ここから本文です

【ドイツ】英フィンテック企業が移転も:ベルリンが有力候補=EU離脱で

NNA 7月20日(水)9時0分配信

 英国が国民投票で欧州連合(EU)離脱を決めたことを受け、ロンドンの新興フィンテック(金融技術)企業がベルリンへの移転を検討しているもようだ。ベルリンで事業や投資、研究開発(R&D)を行う企業を支援する官民パートナーシップ(PPP)事業のベルリン・パートナーズが18日、明らかにした。
 ベルリン・パートナーズのディレクターを務めるシュテファン・フランケ氏は、「最も具体的な質問を寄せているのは、ロンドンのフィンテック企業」とした上で、「こうした企業は、EUの単一市場へのアクセスを失わないために、ベルリンへの移転を考えている」と話す。
 ロイター通信によると、同社は英国民投票後、ロンドンのフィンテック企業10社から問い合わせを受けている。いずれも従業員数は10~18人のスタートアップ企業で、ベルリンの商業不動産価格や労働市場、住宅事情などについて知りたがっているという。
 こうした中、ベルリン市参事会のコーネリア・イザー経済・技術・研究担当参事は数百社の英国企業に手紙を送付。ロンドンで開催中の「ロンドン・フィンテック・ウィーク」にも足を運び、スタートアップ企業の誘致に励んでいる。同参事によると、英国民投票後、ベルリン市にはスタートアップ企業も含め100社以上から問い合わせがあった。これを受け、ベルリン市は9月にロンドン事務所を開設する予定だ。
 大手会計事務所アーンスト・アンド・ヤング(EY)によると、ベルリンのスタートアップ企業に対する昨年の投資額は21億ユーロと、欧州都市の中で首位に立ち、2位のロンドン(17億ユーロ)を大きく引き離している。

最終更新:7月20日(水)9時0分

NNA

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。