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沖縄県教育長が謝罪 中学理科教員試験の配布ミス

沖縄タイムス 7月20日(水)10時36分配信

 17日に行われた教員候補者選考1次試験の「中学理科」で問題用紙の配布ミスがあった問題で、沖縄県教育委員会の平敷昭人教育長らは19日会見を開き、1次試験は同科の受験者79人全員を合格とし、模擬授業や論文がある8月の2次試験で適性を見極めると発表した。
 会見で平敷教育長は「受験者や関係者の信頼を損ない、深くおわびする。再発防止に取り組み、信頼回復に努める」と謝罪した。今後は教科ごとに試験問題を1冊にまとめたり、封筒に実施時間を明記したりするなどの対策を強化するという。
 県教委によると、本来は試験の前半で「共通理科」と「専門理科」の2科目を配布するはずだったが、問題の教室(受験者28人)では「専門理科」のみを配り、「共通理科」は後半の教養2科目と一緒に配布した。教室の試験監督者が勘違いしたためという。受験者の負担になるため再試験はしない。

最終更新:7月20日(水)10時36分

沖縄タイムス