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玉木宏、テレ東で社会派ドラマに初挑戦!「ハゲタカ」原作者の検事モノ

シネマトゥデイ 7月20日(水)12時11分配信

 俳優の玉木宏が、テレビ東京のドラマスペシャル「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」の主演に迎えられ、テレビ東京のドラマに初出演、かつ社会派ドラマに初挑戦することが明らかになった。

 テレビ東京の六本木3丁目移転プロジェクトの一環として製作される本作は、「ハゲタカ」などの社会に鋭く切り込む作風が特徴的な真山仁が、「ハゲタカ」シリーズのライバルとして生み出した長編小説「売国」(文春文庫)のドラマ化作品。玉木演じる冨永真一は、30代後半で東京地検特捜部に異動した気鋭の検事。大物政治家が絡む闇献金疑惑事件の捜査に奔走していたが、文部科学省で宇宙開発を担当している親友・近藤左門の失踪をきっかけに、奇妙な疑獄事件に巻き込まれることになる。だが二つの事件は、ある政治家の存在によってつながりを見せ始める。

 脚本は映画『おかえり、はやぶさ』『ヘルタースケルター』などの話題作を手掛けた金子ありさ。監督は映画『ホワイトアウト』『沈まぬ太陽』などで社会派ドラマに定評がある若松節朗が担当する。

 玉木は台本について、「現在の世の中の流れからすると、非常にチャレンジングな作品」とコメント。続けて「テレビ東京だからこそ、できるのかもしれません」と話す。また原作とは多少設定が変わっている部分はあるようだが、大きな軸は変わらず、原作の「正義」と「夢」というテーマはしっかり掲げられていると自信を見せる。

 そして自身初となる社会派ドラマの主演を得たことに「今だからこそ、僕自身の年齢に近く、重厚な検事という役がいただけたのだと思います」とかみしめる玉木。今は探り探り撮影を進めているそうだが、劇中の冨永の姿に「固い」イメージだった“検事”にある思いも抱いたと明かす。「冨永のように特捜部に移ったばかりの初心者もいますし、検事であっても一人の人間だということを改めて感じました。正義を謳う人自身も葛藤して、真正面から向かっていった結果が『正義だ』となることで説得力が生まれると思います。なので、迷いというものはきちんと表現したいですし、大事に演じたいです」。

 ドラマ「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」は今年放送予定。脇を固めるキャスト陣は今後順次発表されるという。(編集部・井本早紀)

最終更新:7月20日(水)12時11分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。