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全国3万本の電柱をEV充電所に 韓国電力が計画推進

聯合ニュース 7月20日(水)12時38分配信

【釜山聯合ニュース】韓国電力釜山蔚山地域本部は20日、電柱を活用した電気自動車(EV)の充電設備「配電電柱一体型電気自動車充電器」を開発していると明らかにした。

 韓国電力が管理する全国約900万本の電柱のうち、駐車スペースに近い約3万本にEV充電器を設置する。

 装備は、EVにつなぐ充電器、電流量を制御する電圧制御電流源(VCCS)、電柱変圧器につなげ適正電流負荷量を測定する測定器、発光ダイオード(LED)照明を備えた充電所案内表示などから成る。

 充電時間は5~6時間、1~2時間、15~30分の3段階。

 料金の支払いはカード決済で従来のEV充電所と同じだ。

 この設備が商用化されれば、大規模な投資がなくてもEV充電所インフラが整うと期待されている。

 設置費用は100万~200万ウォン(約9万2000円~18万5000円)で、電柱を活用するため別途、用地を購入する必要はない。装備費用は従来と同じ約3000万ウォン。

 韓国電力は年末までに慶尚南道金海市内など4か所にEV充電所を設置しテスト運営する予定だ。

 テスト運営の結果を基に釜山、蔚山を中心に全国へと事業を拡大していく計画だ。

最終更新:7月20日(水)12時43分

聯合ニュース