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米ミサイル防衛への編入否定=韓国国防相

聯合ニュース 7月20日(水)14時18分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の韓民求(ハン・ミング)長官は20日、国会答弁で米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備により、米国が主導するミサイル防衛(MD)システムに韓国が組み込まれるという指摘に対し「THAADは朝鮮半島における韓国防衛のためのシステムだ。米国の地域MDシステムと関わらないよう情報共有しないことになっている」と述べた。

 最大野党「共に民主党」の金振杓(キム・ジンピョ)議員の質問に答えた。

 韓長官は、韓国は金大中(キム・デジュン)政権以降、MDに参加しないという政策を取っているとしながら、「その政策に基づき韓国は北のミサイルからの防衛のためMDに参加せず韓国型ミサイル防衛(KAMD)を構築するという目標を持って今まで来ている」と説明した。

 さらに、北朝鮮は金正日(キム・ジョンイル)体制の18年で20回、ミサイル発射を実施したが、金正恩(キム・ジョンウン)体制では5年間で50回以上実施していると指摘。その上で、「北のミサイル能力を踏まえるとTHAADの韓国配備は国民の生命と国の安全を保障する要素になる」と強調した。

最終更新:7月20日(水)14時26分

聯合ニュース