ここから本文です

バドミントン奥原 勝負分ける?湿度の差

東スポWeb 7月20日(水)16時42分配信

 リオ五輪バドミントン代表が19日、都内で国内最後の強化合宿を公開した。

 合宿は18日から始まり、出発前日の29日まで行われる。金メダルの期待を背負う女子シングルスの奥原希望(21=日本ユニシス)は「全くプレッシャーはない。本当ワクワクしている。一番輝くものを取りたい」と笑顔で話すなど、順調な仕上がりを見せた。ただ、一方で朴柱奉ヘッドコーチ(51)はライバル国の動向を警戒する。

 特にロンドン五輪で5個の金メダルを総ナメにした王者・中国が本気モードだという。「ブラジルは湿度がある。本来、中国はナショナルトレーニングセンターのある北京で合宿するけど、今回は同じ湿度がある場所で合宿している。素晴らしいです。日本では(気候的に)高知が同じだけど、このチョイスはできない」(朴氏)

 日本は実業団のスケジュールも重視するため、代表の日程とバランスを取る必要がある。それは五輪イヤーであっても同じだ。しかし、中国やインドネシア、韓国など強豪国は合宿も日本より早くスタートし、長期にわたっている。環境まで選手に慣れさせているとすれば準備段階で後れを取っている感は否めない。

「ここは日本システム、日本の文化。私もチェンジ(改革)したけど、全部は難しい」。残る期間で全力を尽くして仕上げを図る決意の朴氏だが、この“差”がどう影響するか。

最終更新:7月20日(水)16時42分

東スポWeb