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「函館2歳S」&「中京記念」東西記者徹底討論

東スポWeb 7月20日(水)22時10分配信

【函館2歳S(日曜=24日、函館芝1200メートル)&中京記念(日曜=24日、中京芝1600メートル)東西記者徹底討論】日曜の函館では早くも今年初めてのJRA2歳重賞となるGIII函館2歳Sが開催される。浅い?うんちくを傾ける「独創」荒井に対して、直感勝負に打って出た「馼王」西谷。最後に笑うのは果たしてどっち!?

 西谷哲生(大スポ):芸能人が命名した競走馬って、結構いるんですね。

 荒井敏彦(東スポ):最近では小嶋陽菜のモンドシャルナ、白石麻衣のキミノナハセンターが有名だし、ちょっと前だと、ほしのあきが名付けたハシッテホシーノなんてのもいたな。

 西谷:先週、函館でデビューしたラブフルーツは橋本マナミが名付け親だそうですよ。

 荒井:橋本マナミって、あのセクシーなお姉さんだろ。

 西谷:えぇ。愛人にしてほしいのか、本命にしてほしいのか、ハッキリしてほしいところですけど。

 荒井:はいはい、くだらねぇこと言ってないで予想に移るぞ。

 西谷:え~。2歳戦って予想の材料が少なくて、難しいんですよね。もうちょっとムダ話で引っ張りましょうよ。

 荒井:相変わらず仕事の姿勢が甘いな。2歳戦でも使えるデータは、ちゃんとあるんだよ。

 西谷:と、言いますと?

 荒井:まず、近3年の連対馬のレース間隔は(中2週、中1週)(連闘、中2週)(中3週、中1週)で、間隔は空けないほうがいい。それから勝ち時計は例年1分10秒前後。単純な時計比較では測れないってことだ。

 西谷:難しいことは、よく分からないんで、見た目に強かったバリンジャー◎です。

 荒井:おい!

 西谷:だって仕方ないじゃないですか。全馬のレースを改めて見直しましたけど、素質はこの馬が一枚抜けてます。

 荒井:待て待て。勝ち時計は、それほどでもないぞ。

 西谷:単純な時計比較では測れないって先輩自身が言ったばかりでしょ。勝負どころの4コーナーで前2頭の間を割って出てきたセンスは特筆もの。重賞でも十分勝ち負けになる素材とみています。

 荒井:オレは◎ロイヤルメジャーでいく。初戦は押し出される形で逃げて、後半ラップを12秒0―11秒8―12秒4でまとめた。強調したいのは一番厳しいところでスピードを上げてることだな。明らかに一介の逃げ馬ではないぞ。

 西谷:小柄な牝馬だし、大きな上積みは期待できないのでは?

 荒井:先々はともかく、現時点での完成度はトップクラスだ。

 西谷:本命馬は互いに無印になりましたけど、さすがに相手筆頭はモンドキャンノで一致しましたね。

 荒井:不本意だが、仕方あるまい。フットワークがきれいな馬で本質的には広いコース向きなんだろうけどな。それでも初戦はアッサリ抜け出したようにセンス十分。再び戸崎圭が手綱を取るのも頼もしいし、まあ凡走は考えにくいわな。

 西谷:モンドキャンノに初戦惜敗のドゥモワゼルも侮れません。2戦目を差す競馬で勝ち上がったのは何よりの収穫。ペースが速くなれば、まとめて面倒を見てもおかしくありません。

 荒井:レヴァンテライオンの初戦はお世辞にも上手な競馬ではなかったが、いろんな経験ができた上で勝ち上がれたのは大きい。ここでも注目しないとな。

 西谷:素質の高さは認めますけど、粗削りな馬を推すならガーシュウィンじゃないですか。初戦はかかり気味に行くわ、頭は高いわで随所に幼さを見せましたけど、ノーステッキで2着に0秒7差の圧勝。伸びシロ込みで面白い。あとラーナアズーラの初戦は、まだまだ余裕のある体つき。叩いてさらに良化が見込めそうです。

 荒井:オマエがさっき挙げたドゥモワゼルもそうだが、今年は未勝利勝ち上がり組が要注意かもな。フクノクオリアはモンドキャンノと同じキンシャサノキセキ産駒。父も活躍したように洋芝が合う。ハミ受けに課題はあるが、前がオーバーペースになれば出番があってもおかしくないな。

 西谷:中京記念にも軽く触れておきましょう。注目馬はピークトラムです。最終週で時計のかかる馬場は、いかにも合いそう。

 荒井:オレはダノンリバティだな。2走前の六甲S勝ちで本格化の兆しは見せた。このサマーマイルシリーズで躍進するんじゃないか。

最終更新:7月20日(水)22時10分

東スポWeb

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