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【W世界戦】井岡一翔KO勝利でV3 リングから谷村奈南にも勝利報告

東スポWeb 7月20日(水)22時14分配信

 WBA世界フライ級タイトルマッチ(20日、エディオンアリーナ大阪)は、王者の井岡一翔(27=井岡)が同級6位のキービン・ララ(21=ニカラグア)に11R1分11秒KO勝ちで3度目の防衛に成功した。

 序盤からララが大振りなパンチを交えながら小刻みに突進。しかし一翔は得意のディフェンス技術を駆使して有効打を与えない。中盤からは接近戦の打ち合いにも応じるようになり、ボディーへのパンチをヒットさせた。それでも、執拗に前に出てくる挑戦者にてこずり、なかなか連打へのきっかけをつかめない。

 だが、10Rにチャンス到来。強烈なラッシュから右フックで一気にダウンを奪った。11Rはすでに体力を消耗したララをメッタ打ちにして2度目のダウンを奪い、鮮やかなKOで葬った。

 この勝利で、2011年2月にWBC世界ミニマム級王者となって以来積み重ねた世界戦での勝利数が「12」となり、長谷川穂積(真正)、内山高志(ワタナベ)らと並ぶ日本歴代2位となった。トップは13連続防衛の日本記録を持つ具志堅用高氏の「14」。試合前には、WBAからフライ級スーパー王者のファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との王座統一戦を行うよう指令が出された。

 試合後の一翔はリング上で「ここは通過点。統一戦に向けてやっているからこういう勝ち方できてよかった。会場のファンの皆さん、テレビの前の皆さん、そして最愛のフィアンセ(タレントの谷村奈南)に感謝を述べたい」と話した。スーパー王者、そしてさらなる高みへ向けての今後に注目だ。

最終更新:7月20日(水)22時57分

東スポWeb