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たこやきレインボー、夏の「OIF」で今年も大トリ!MBSコラボ新曲も初披露

音楽ナタリー 7月20日(水)20時13分配信

たこやきレインボーによるライブイベント「オオサカアイドルフェスティバル 2016」が、7月18日に大阪・大阪城音楽堂にて開催された。

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「オオサカアイドルフェスティバル」略して「OIF」は、たこ虹が「フェスのトリを務めたい」という思いから、2014年にスタートさせた夏の恒例行事。たこ虹をはじめ、メンバー扮するさまざまな“大阪のアイドル”が登場し、夏の野外ステージをにぎやかに盛り上げた。

開演時刻になると、まずはたこやきレインボーがオープニングアクトとしてステージへ。5人はウオーターキャノンや放水銃を使った野外ならではの豪快な演出で、冒頭から観客のテンションを一気に引き上げ「OIF」本編へとつなげる。そして1組目のゲストは、堀くるみ扮するKURUMI the N.Y。昨年の「OIF」に出演したL.A KURUMI. from LAと極めてよく似たキャラクターで、ニューヨークではなく大阪の「長堀通と四つ橋筋」を拠点に活動しているという。KURUMIは8人のダンサーを引き連れ、ニッキー・ミナージュ「Starsips」のカバーでパワフルな歌とダンスを披露した。清井咲希扮する2番手の六麓荘住子は、大財閥のお嬢様。日傘を持った黒子を連れてしとやかに登場した住子は「六麓荘なのでロックを少々」と、エレキギターをかき鳴らしながらONE OK ROCKのナンバー「完全感覚Dreamer」を歌い上げた。

続いてのゲスト・春名真依扮する河内長乃は1985年から活動するベテラン歌手。2015年には大阪・河内長野の国産つまようじキャンペーンガール「つま姫」に任命されたという。長乃は可憐な浴衣姿で手拭いを回しながらMINMIのサマーチューン「ハイビスカス」を熱唱し、深々と頭を下げてステージを去った。2連連続の「OIF」出演となった道頓堀歌劇団は、2014年11月に行われたたこ虹のワンマンライブ「なにわンダーランド2014@日本青年館」で結成された道子(根岸可蓮)とクラリス(彩木咲良)によるミュージカル劇団。今回は昨年11月の公演で披露された「道子とクラリス~魂の激闘篇~」のスピンオフ作品を上演し、TRF「survival dAnce」のカバーで強引に大団円を迎えた。4組がパフォーマンスを終えたところで場内には「ヘアサロンくるみ」「ウエディングヒルズ六麓荘」「河内つまようじ」「道頓堀歌劇団 第39回公演『最低のおじさん』」のコマーシャルが流れ、いよいよ次は大トリ・たこやきレインボーの時間だ。

1曲目の「オーバー・ザ・たこやきレインボー」では再び豪快な水しぶきが上がり、8月24日発売のメジャー2ndシングル「どっとjpジャパーン!」ではステージに炎が吹き上がる特殊効果も飛び出す。5人は合計9曲を一気に畳みかけ、虹家族(たこやきレインボーファンの総称)の大きな声援に熱気あふれるパフォーマンスで応えた。自己紹介のMCを挟んでの後半戦は、初披露の新曲「サマーゴーランド」でスタート。この曲は「どっとjpジャパーン!」おおきに!盤のカップリングに収録される楽曲だ。梅雨明けの好天に恵まれた大阪の空も、この頃になるとだんだんと宵闇が迫ってくる。センターステージに椅子を置いて歌われた「みんなのうた(アコースティックぽいver.)」では、パウダースノーが降り注ぐ演出で場内が幻想的なムードに。季節外れの雪が舞う中、5人は季節外れのクリスマスソング「クリぼっちONE DAY!!」を披露。「ちゃんと走れ!!!!!!」ではメンバーもサイリウムならぬ“たこリウム”を持って場内を明るく照らし、最後は「たのしかしまし大阪~おいでやす~」で3年目の「OIF」をさわやかに締めくくった。

アンコールでは、この日のライブでMCを務めたMBSの福島暢啓アナウンサーも呼び込まれ、MBSの番組「MBS SONG TOWN」とヒャダインこと前山田健一とのコラボレーションで制作された新曲「MBS~家族の歌~」を初披露した。曲中にメンバーが「せーの、角さーん!」と叫ぶと、ステージには「MBS SONG TOWN」のパーソナリティ・角淳一が登場。角は「よく倒れんとがんばってるよね」とメンバーを気遣いつつ「たこ虹もがんばってますんで、皆さんもたこ虹に負けないように暑い夏を乗り切ってください」と虹家族にもエールを送った。

ラスト1曲を前に、春名は突然「皆さん、秋の予定はお決まりですか? たこやきレインボーがそのご予定を埋めちゃってもいいですか?」と、秋に恒例の大一番「なにわンダーランド」の開催が決定したことを報告。今年は10月30日に東京・中野サンプラザホール、11月20日に大阪・オリックス劇場と、東西2会場を舞台に行われる。うれしい報告を終えた5人は、さらに1人ひとりライブの感想やメッセージを伝えていく。春名は「今日のライブをやって思いました。この虹家族とスタッフさんと一緒なら、日本武道館、大阪城ホール、東京ドーム……甲子園まで突っ走れる! つまずいても転んでも、そのたびに立ち上がればいい。そのたびに笑顔になって、笑顔が絶えない、そんなオオサカアイドルになりたいと思います!」と力強く宣言し、根岸は「これからも皆さんと一緒に、いろんな“楽しい”を見つけていけたらなって思います!」とコメント。「私はいつもたこ虹のことばっかり考えてるんですよ。100分の80ぐらい」と話し始めた清井は「5分の4やな」とツッコミを受けながらも、「わかりやすいやん! 80%ですー。私の生活がこの花道(の幅)ぐらいあったら、このぐらいまで全部たこ虹!」とジェスチャーを織り交ぜて「勉強中もたこ虹のこと考えちゃって、これ虹家族さんのせいですよ? でもこれは“せい”じゃなくて、虹家族さんの“おかげ”なんで、生活の80%がたこ虹ですごく充実しています。私の人生、これからもひまわり色に輝いていけるようにがんばります!」と熱弁した。

彩木は「今日めっちゃ暑かったですよね。オープニングアクトとして出たときに『これ最後までいけるんかな』と不安だったんですけど、今ここに立っているのは皆さんからパワーをもらったおかげです」と虹家族に感謝を述べ、「私これからも虹家族さんのためならなんでもするんで、最後まで絶対絶対付いてきてください!」と目に涙を浮かべながら訴えた。最後にリーダー堀は「まことに申し訳ないのですが、時間がないようなので……1回しか言わないんで、よく聞いていてください」と前置きし、「みんなめっちゃ好きやでー!」とひと言。「たこやきレインボーはこれからも甲子園に向けて走り続けていくので、皆さん付いてきてください!」とグループの目標である“兵庫・甲子園球場でワンマンライブ”への思いを改めて口にし、5人はラストナンバー「六甲たこおろし」を熱唱した。

なお、たこ虹の無料会員サイト「たこ虹セブン(仮)」では、秋に開催されるライブ「なにわンダーランド 2016」のチケット先行予約を7月28日まで受け付けている。

たこやきレインボー「オオサカアイドルフェスティバル 2016」2016年7月18日(月・祝)大阪城音楽堂 セットリスト
オープニングアクト:たこやきレインボー
01. 365Go!!02. 絶唱!なにわで生まれた少女たち03. たこ虹物語~オーバー・ザ・関ヶ原~

KURUMI the N.Y
01. Starsips(オリジナル:ニッキー・ミナージュ)

六麓荘住子
01. 完全感覚Dreamer(オイジナル:ONE OK ROCK)

河内長乃
01. ハイビスカス(オリジナル:MINMI)

道頓堀歌劇団
01. 劇中劇~survival dAnce(オリジナル:TRF)

たこやきレインボー
01. オーバー・ザ・たこやきレインボー02. ナナイロダンス03. なにわのはにわ04. どっとjpジャパーン!05. One Two Three Four Five!!06. 元気売りの少女~浪花名歌五十選~07. カラフルフェスティバル08. めっちゃPUNK09. 踊れ!青春カルナバル10. サマーゴーランド11. めっちゃFUNK12. みんなのうた(アコースティックぽいver.)13. クリぼっちONE DAY!!14. ちゃんと走れ!!!!!!15. たのしかしまし大阪~おいでやす~<アンコール>16. レインボーレボリューション17. MBS~家族の歌~18. 六甲たこおろし

たこやきレインボー「なにわンダーランド 2016」
2016年10月30日(日)東京都 中野サンプラザホール2016年11月20日(日)大阪府 オリックス劇場

最終更新:7月20日(水)20時13分

音楽ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。