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吉野家が“スマホでボトルキープ” 「吉呑み」リピーター増加狙う

ITmedia ビジネスオンライン 7月20日(水)19時43分配信

 吉野家が7月20日始めた、スマートフォンで“仮想マイボトル”をキープできる新サービス「デジタルボトルキープ」は、同社が力を入れる「吉呑み」の強化が狙いだ。ビールと焼酎を割安に飲めるのが特徴だが、結果的に「客単価が上がると同時に、来店頻度も増える」(河村泰貴社長)とみている。

【デジタルボトルキープ】

 新サービスは同日公開したスマートフォンアプリ「吉野家アプリ」かWebサイトで利用できる。アプリ上でビールと焼酎の“仮想マイボトル”(ビール3500円分、焼酎3000円分)を購入し、キープしておける仕組みだ。それぞれ生ビール10杯分、焼酎10杯分で、通常価格より500円安い。

 半年以内であれば、残量がなくなるまで全国の吉野家(540店舗)で共通して利用できるのも特徴。残量はアプリ上で随時確認が可能。

 河村社長は「キープしたボトルを全国で利用できる部分に魅力がある」と説明。自宅や職場の近くなど、多様なシーンで利用してもらうことで「吉呑み」リピーターを増やしていく狙いだ。

 「ボトルキープができることによって“吉呑み”がもっと楽しくなる。客単価が上がると同時に、来店頻度も増えていくだろう」(河村社長)

 アプリはボトルキープに加え、店舗検索や弁当の予約、スマホの歩数計と連携して歩数に合わせたクーポンがもらえる「歩く割」といった機能やサービスも提供。iOS版はApp Storeから、Android版は8月1日から、それぞれ無料でダウンロードできる。

最終更新:7月20日(水)19時43分

ITmedia ビジネスオンライン