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芹洋子 巨泉さんは「粋で気品と箔があった」

デイリースポーツ 7月20日(水)23時0分配信

 「四季の歌」の大ヒットで知られる歌手の芹洋子(65)が20日、音楽を通じての日中交流促進を外務省表彰され、その後の都内での会見で大橋巨泉さんの思い出を語った。

 巨泉さん司会の「11PM」に何度か出演した芹は「すごくかわいがってくださいました。本当に優しいおじさまだなと思いました。しゃれていると言うんですかね、日本人にない感覚を持っていて、粋な方、人懐っこい感じの方でした。気品があって箔(はく)があった」と人柄を回想。

 「『11PM』の中ですごくイキイキして、疲れ気味の皆さん(視聴者)を励まして。夜の帝王じゃなかったかしら。本当に寂しい思いです」と悼んだ。

 表彰については「日中交流のため今まで歌ってきたことが評価されたと思う」と語った。「四季の歌」が中国でもヒットし、1981年に初の中国公演を行ってから18回もコンサートを開催。2007年には北京、09年には日本で、習近平主席(当時副主席)の妻で人気歌手の彭麗媛さんと共演した。12年には日中関係悪化の影響でコンサートが中止になったが、15年には8年ぶりにコンサートを開催している。

 岸田文雄外相からは「これからも頑張っていきましょう」と激励されたといい、「民間の交流ができていったら」と意欲。27日には「山の日」制定を記念したニューアルバム「山は心のふるさと」をリリースする。

最終更新:7月20日(水)23時56分

デイリースポーツ