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【スター・ウォーズ】ダース・ベイダーの扱いについて ロンドンレポート(2)

オリコン 7月25日(月)21時10分配信

 7月15日~17日に英ロンドンで行なわれた「スター・ウォーズ」の祭典『スター・ウォーズ・セレブレーション・ヨーロッパ 2016』。会場限定で上映された新作映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)の特別映像で、特徴的な呼吸音とともにダース・ベイダーの姿が一瞬だけ映し出されると、スタンディングオベーションが起こったほど。ベイダーが登場するというだけでファンの期待は高まるばかりだ。

映画『ローグ・ワン』メイキング映像

 同イベントで『ローグ・ワン』を監督したギャレス・エドワーズ氏は「彼がこの映画でどういう役割を担っているかは教えられない。それは秘密だ」と多くは語らなかったが、「昨年の12月に米ニューヨークでジェームズ・アール・ジョーンズ(ダース・ベイダーの声を担当)のアフレコをした」と報告。

 そして、「(アフレコで)ジェームズが『POWER』と言う場面があって、その時、僕はオタク心を思い切り刺激されて、もう3歳くらいに戻った感じだったよ! それは、僕にとって人生最高のクリスマスプレゼントになった」と話していた。

 『ローグ・ワン』の物語の舞台は、ダース・ベイダーの誕生を描いた『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のあと、シリーズ第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』よりも前。悪真っ盛りのダース・ベイダーが登場しても何ら問題ない時代設定となっている。

 映画を成功させることを考えれば、「史上最高のヴィラン(悪役)」と称されるほどに有名で、人気のあるキャラクターを使わない手はない。しかし、『ローグ・ワン』でのベイダーの扱いについては慎重を期す必要があったと、ルーカスフィルムの社長で同映画のプロデューサーでもあるキャスリーン・ケネディ氏は言う。『ローグ・ワン』作りたかったのは「スター・ウォーズの世界にありながら、これまでの続編や前日譚とは違った全く新しい独自のストーリー」。そのため、「(ダース・ベイダーは)ほとんど出てこないものの、ここぞという大事な場面でその圧倒的な存在感を見せる」という。

 ルーカスフィルムとその親会社であるディズニーは、J.J.エイブラムス監督の『フォースの覚醒』(2015年)、ライアン・ジョンソンが監督を務めるエピソード8(17年公開)、シリーズ第9作(19年)の新たな3部作と、『ローグ・ワン』をはじめとする銀河史をさかのぼる単独シリーズとで毎年1本ずつ、「スター・ウォーズ」の新作映画を公開する計画を進めている。18年には若き日のハン・ソロが主人公の映画が公開予定。ハリソン・フォードが演じてきた人気キャラクターの青年期をオールデン・エーレンライクが演じる。

最終更新:7月27日(水)19時20分

オリコン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。