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“恩人”巨泉さんを追悼 小倉智昭氏「本当に僕の師匠だった」

オリコン 7月20日(水)23時0分配信

 タレントの大橋巨泉さん(享年82)が12日に亡くなったことを受け、民進党の菅直人元首相やキャスターの小倉智昭氏、番組共演した宮崎美子、大竹まことらが巨泉さんをしのび、それぞれ感謝の思いなどを明かした。

【写真】寿々子さんとテレビ出演した大橋巨泉さん

 巨泉さんは2001年の参院選に当選。当時出馬を口説いた菅氏はブログで「大橋巨泉さんが亡くなったという訃報をテレビで聞いた。近年がんと闘っておられることは知っており、回復を祈っていた。残念だ」と無念さをにじませ、『クイズダービー』のレギュラー回答者だった宮崎は「デビュー当時から、一昨年の80歳お祝いパーティーまで、ずっと私には、変わらずいつも笑顔で接してくださいました。良いところは褒めてくれて、出来ないところは笑顔でさらりと励ましてくれました。本当に寂しいです」と悼んだ。

 大竹はパーソナリティを務める文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』の番組冒頭で「大橋巨泉さんが旅立たれたと。謹んでご冥福をお祈りします」と追悼。最後に巨泉さんが出演した昨年10月23日の別れ際に「いつもはそんなことしないんだけど『大竹』って握手してくれたの。『おかしいなー、普段はそんなことしないのになー』と思ったんだけど」と回顧し「みんな最後までご発言されて。永(六輔)さんもそうだけど、皆、ぎりぎりまで仕事されて。さっと逝くというかね、そういうイメージあるね」と思い出を語った。

 タレントで映画評論家のおすぎはレギュラー出演している文化放送『吉田照美 飛べ!サルバドール』内で「ものすごく大事なことは、遊びが仕事になってた人なの。学生時代からジャズ評論家やってて、『ジャズ評論に関しては巨泉』て呼ばれるくらいの人。私たちはとっても勉強にさせてもらった。そのうち放送作家やって、放送作家なんて顔見せないのに、いつの間にかあの人は顔見せるようになって。時代の最先端をいってた」と巨泉さんの人柄や仕事ぶりに触れた。

 また、小倉氏は自身が司会を務めるフジテレビ『情報プレゼンター とくダネ!』で「巨泉さんがいなかったら、僕は『とくダネ!』の司会をやってることもなかった。本当に僕の師匠だった」「覚悟はしてたけど、まさか、こんなに早く別れが来るとは思わなかった…」と胸中を吐露。入院と治療で体力減退した巨泉さんが、夫人に「ありがとう」とずっと語りかけ、言葉が出なくなると指で「3と9でサンキュー」と意思表示したというエピソードを明かした。

 そのほかにも、生前に親交があった俳優・宝田明や巨泉さんが司会を務めた人気番組MBS・TBS系『世界まるごとHOWマッチ』にレギュラー解答者として出演していた外国人タレントで、スポーツインストラクターのチャック・ウィルソンらが日本テレビ系『ミヤネ屋』の電話インタビューで巨泉さんとの思い出を語った。

最終更新:7月20日(水)23時59分

オリコン