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「外貨預金」の仕組みと注意点 手数料や為替変動で大きく元本割れすることも

マネーの達人 7/20(水) 4:53配信

今年初めにマイナス金利を導入し、ただでさえ低金利なところへさらなる低金利を招き、過去にない超低金利時代となりました。

住宅ローンなどを借りる方は別として、まとまった資産をお持ちの方で今の金利に不満な方にとっては、新しい運用先として注目されている外貨預金。その仕組みや、注意点などをご紹介します。

そもそも外貨預金とは

外貨預金とは、日本の円を米ドルやユーロなどの外国の通貨に交換して、外貨で預金することです。基本的な仕組みは日本円で預金する場合と同じです。普通預金や定期預金があり、預けたお金には利息が付きます。

一般的には普通預金はお金の出し入れが自由、定期預金は原則として満期日前にお金の引き出しや中途解約ができないという点も、円預金と同じです。

■外貨預金の仕組みは

外貨預金をする場合に、以下のような言葉を聞くことがあるかと思います。

・ TTM(現在の為替)⇒銀行が外国為替取引をする際に、顧客に対して基準として用いる為替レートです。

・ TTS(預入時)⇒銀行が顧客に対して、外貨を売る(円を外貨にする)際に用いられる為替レートです。

・ TTB(満期時)⇒銀行が顧客に対して、外貨を買い取る(外貨を円にする)際に用いられる為替レートです。

例えば、米ドルに預金する場合に一般的に現在の為替レートが1ドル100円(TTM)とした場合、大手銀行の場合は1円の手数料を含んで101円(TTS)の換算で預入することになります。

満期を迎えたドル預金は、日本の金利よりも少し高い金利(1年定期で0.5~1.0%程度)が付きますが、為替レートが預入時と同じ1ドル100円とすれば、購入する場合と同様1円の手数料を支払って99円(TTB)で換算した金額を受け取ることになります。

もし円高で90円であれば89円、もし円安で110円であれば109円になります。

このように外貨預金には預入時と満期時、両方に手数料がかります(取引する銀行によって金額には大きな差があります)。そして為替の動向により受取額が大きく変動するリスクのある商品です。

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最終更新:7/20(水) 4:53

マネーの達人