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次世代のポップカルチャー・アイコン「仮谷せいら」とは?

SENSORS 7/20(水) 12:00配信

6月15日に3rd E.P.『Colorful World』をリリースした、次世代のポップカルチャー・アイコンとも評されるシンガーソングライター・仮谷せいら。彼女が所属する音楽レーベル「PUMP!」は、Orlandやgive me walletsといった今注目を集めるミュージシャンが所属していることでも知られている。SENSORSでは、彼女が歌手になったきっかけや、3rd E.P.に込めた思い、そして音楽レーベル「PUMP!」の戦略まで、仮谷せいらとA&Rマネージャーの関口氏に話を伺い、仮谷せいらの素顔に迫った。

( スペシャル映像】仮谷せいら - Colorful World (Music Video)

20歳の頃は、「音楽はもういいかな」と諦めていた

「昔から歌うことが好きだった」と語る仮谷せいらは、1993年生まれの大阪出身。6歳から中学卒業後までダンスや歌のスクールに通い、高校生になった頃にはピアノを始め、自身のオリジナル楽曲をつくるようになる。高校生の頃は閃光ライオットに挑戦したり、tofubeatsの楽曲「水星」や「So What!」に参加したりと、積極的に活動を行う。また、tofubeatsの「水星」PVへの出演は、SNSなどでも大きく話題になった。

関口氏によれば「最近では、彼女が自身を“こうあるべき“と自分で考え始めているのが大きな変化です。例えば、ライブの組み立て方ひとつとっても、自分で考えてくるようになりました」と、今まさに変化をしている彼女。しかし、20歳になりかかった頃には、「音楽はもういいかな」と半ば諦める気持ちがあったという。


仮谷: 実は20歳の頃、バイトしかしていなかったんです。まわりの同世代に遅れて専門学校や大学に通おうかなと思っていた時に、母から「20歳になったから、上京してひとり暮らしをしなさい」と言われたんです。なのでミュージシャンになろうといった思いは全然なく、とりあえず東京に出てきました(笑)。


その際に現在所属している「PUMP!」が声をかけ、2015年に1st E.P.「Nobi Nobi No Style」をリリース。仮谷せいらは当時、CDのリリースが最初で最後の1枚になると感じていたそう。


仮谷: 「音楽はもういいかな」と諦めていた時に偶然声をかけていただいたので、きっとこれが最後の1枚になるだろうと思っていました(笑)。CDショップなどに自分のCDが大きく展開されていたり、手の込んだポップが置いてあったりして、きちんと目に焼き付けとこうと思っていました。1st E.P.は製作期間も長かったので、それまでの集大成的な作品で、特に思い入れが強いんです。

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最終更新:7/20(水) 12:00

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