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車内温度を早く下げるには、エアコンは外気導入?内気循環?その他コツを紹介

オートックワン 7月20日(水)11時50分配信

JAFは、高温になった車内温度を早く下げるにはどうしたら良いのかを検証し、その結果をホームページで公開した。

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今回公開したテスト結果は、夏の駐車後は車内が暑くてしばらく車に乗れないことが多いことから、その温度を下げる最も良い方法を検証したもの。この検証では、同じ車を5台用意し、車内温度が55度になったタイミングで5名のモニターがそれぞれ違う方法*で温度を下げるテストをし、その温度変化の測定を行ったものである。温度計測器は、運転席と助手席の中央、乗員の顔の高さに設置した。

* テスト方法:(1)ドア開閉(2)冷却スプレー(3)エアコン外気導入(4)エアコン内気循環(5)エアコン+走行

車内温度を早く下げる方法はズバリ…!

テストでは、エアコンを使わない「ドア開閉(5回)」で 47.5度 、「冷却スプレー」で3分後に 50.1度 に低下した。エアコンを使用した3パターンのうち最も温度が下がったのは「エアコン(内気循環)」で10分後に 27.5度 、「エアコン(外気導入)は10分後に 29.5度 、「エアコン+走行」で5分後に 28.0度 まで低下した。

◎検証の結果、「エアコン+走行」が最も早く車内温度を下げることができ、方法としては、窓を全開にしてエアコンを外気導入にして走り出し、車内の熱気を出したら窓を閉め、内気循環にして冷やすことが最も効率的であることがわかった。

なお、車内温度が下がっても、ハンドルやダッシュボードなどに熱が蓄積していて、あまり温度が下がっていないことや、チャイルドシートの表面やベルトの金具で、やけどを負う事例もあるので、十分に注意することが大切である。

最終更新:7月20日(水)11時50分

オートックワン