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<高校野球>星野、春日部東に2-1 Cシード破り初の5回戦進出へ/埼玉大会

埼玉新聞 7月20日(水)7時30分配信

 星野は0―1の七回1死二塁から大倉の右越え二塁打で同点。沢の右前打で勝ち越した。春日部東は10安打を放ちながら一回の1点のみ。

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■“負けない野球”体現

 投げては2年生エース湯沢が10安打を浴びながらも1失点で踏ん張り、攻撃では七回に2点を奪って逆転。星野がCシード春日部東を蹴散らし初の5回戦進出だ。会心の内容に飯野監督は「諦めず、最後まで追い掛けよう、追い掛けようとやってくれた選手たちが勝利を生んだ。こういう試合が一番自信になる」と興奮を抑えられなかった。

 飯野監督が掲げ、チームが目指す“負けない野球”をシード校との大一番で体現してみせた。

 一回。いきなり左腕湯沢が1点を失ったが「1イニングに1点以上は与えない」と後続を断ち、二回以降は再三のピンチを無失点でしのぐ。仲間が応えたのは七回だ。

 宮寺の安打を皮切りに1死二塁を築くと、8番大倉が「気持ちで振り抜いた。湯沢を何としても助けたかった」と外角直球を右越えに運ぶ二塁打で同点。さらに2死二塁となり1番沢は「自分が決める」とスライダーを逆らわず右前にはじき返し逆転。スコアボードに刻まれた2点に、湯沢も再び勇気をもらった。

 その裏、2死満塁を招いたが、この日さえていたチェンジアップを狙い通り打たせ左飛に仕留めた。

 創部5年目で4度目の夏。過去3年は2回戦が最高だったが、「『粘り強い、負けない野球が結果的に、勝つ野球につながっていくからな』といつも話してます」と指揮官。選手たちの頑張りが成果に結び付き、うれしくて仕方ない、といった至福の表情だった。

星野
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春日部東

最終更新:7月20日(水)7時30分

埼玉新聞

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