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「カシオペア」初めて長野へ 3泊4日クルーズと夜行の「紀行」9月運行

乗りものニュース 7/20(水) 18:27配信

上野発着で常磐線と武蔵野線を経由

 JR東日本は2016年7月20日(水)、寝台特急「カシオペア」として使われていた車両(E26系客車)のツアー専用団体臨時列車を、初めて長野方面に運転すると発表しました。

 長野県では2017年7~9月に、大型の観光キャンペーンである「信州デスティネーションキャンペーン」が開催されます。今年7~9月にはそれに先駆けたプレキャンペーンが行われており、今回の「カシオペア」は、その一環として運行されるものです。

 2016年6月から東日本エリアでは、「カシオペア」車両を使ったツアー専用の団体臨時列車「カシオペアクルーズ」および「カシオペア紀行」が運転されています。今回はその“長野版”。周遊タイプの「信州カシオペアクルーズ」と、上野発長野行きの夜行寝台列車としての利用と前後の観光などを組み合わせた「カシオペア紀行」の2種類が発売されます。

「信州カシオペアクルーズ」は3泊4日のツアーです。出発は9月7日(水)。1日目は上野駅を16時20分ごろに出発。常磐線、武蔵野線、中央本線を経由し車中泊します。2日目は松本駅(長野県松本市)に到着後、上高地を観光。夜は貸し切りの列車「ナイトビュー姨捨」に乗り日本三大車窓で有名な姨捨駅(長野県千曲市)から夜景を楽んだ後、長野市内か戸倉上山田温泉(同・千曲市)に宿泊します。3日目は小布施を観光。午後は温泉などでくつろいだ後、再び「カシオペア」で車中泊。最終4日目は山梨県の小淵沢を観光し、17時ごろ上野駅に到着します。

 旅行代金は大人2人1室の利用で1人あたり、「カシオペアスイート(展望室タイプ)」が50万円、「カシオペアスイート(メゾネットタイプ)」が43万円、「カシオペアデラックス」が40万円、「カシオペアツイン(2階)」が30万円です。

 募集人数は40人。8月7日(日)まで「カシオペアクルーズ」のウェブサイトや専用ダイヤル、首都圏、長野エリアの駅にある主な「びゅうプラザ」で申し込みを受付中です。

 上野~長野間を夜行寝台列車として運転する「カシオペア紀行」については、それを組み込んだツアー商品を旅行会社が販売します。

 クラブツーリズムでは、9月17日(土)発で2泊3日~3泊4日のツアーを発売。上高地や立山黒部アルペンルート、北陸新幹線などと組み合わせたものが用意されており、2人1室利用で1人あたり12万円から20万円で受付中です。

 びゅうトラベルサービスの場合、9月29日(木)発のツアーはいずれも2泊3日で、上高地や信州各地の温泉、松本城(長野県松本市)、戸隠神社(同・長野市)などを巡る複数のツアーを企画。旅行代金は2人1室利用で1人あたり9万4800円から20万円まで多数のプランが用意されています。発売は8月5日(金)からです。

乗りものニュース編集部

最終更新:7/20(水) 20:27

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