ここから本文です

児童が心肺蘇生学ぶ 「いのちの教室」内郷小5年

カナロコ by 神奈川新聞 7月20日(水)7時3分配信

 すぐそばで人が倒れたときに自分のできることを考える「いのちの教室」が12日、相模原市緑区寸沢嵐の市立内郷小学校で行われた。5年生30人が訓練用の人形と自動体外式除細動器(AED)を使って、市消防局救急課員らから心肺蘇生の応急手当ての具体的な手順を学んだ。

 「『コール』と『プッシュ』、この二つを覚えてください」。コールは、助けや救急車を「呼ぶ」こと、プッシュは、心臓マッサージのため胸を「押す」(胸骨圧迫)こととAEDをセットしてボタンを「押す」ことだ。

 胸骨圧迫は、必要な強さで押すとピッと音が鳴るハート形のグッズを使って、全員が一斉に練習。なかなか音が出ない子どももいたが、「押すのは1分間に100回のペースで。『アンパンマンのマーチ』に合わせるとちょうどいいよ」の指導を受けて、懸命に取り組んだ。

 その後、4班に分かれ、倒れた友達を助ける実践練習に入った。「まずコールだよ」「次は何をする」などと確認しながら、胸骨圧迫を行う人、救急車を呼ぶ人、AEDを持ってくる人の役割を持ち回りで何度も体験した。

最終更新:7月20日(水)7時3分

カナロコ by 神奈川新聞