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元慶大医師に猶予付き判決 危険ドラッグ密輸 地裁

カナロコ by 神奈川新聞 7月20日(水)15時24分配信

 危険ドラッグを密輸したとして、医薬品医療機器法違反(輸入)と関税法違反(輸入未遂)の罪に問われた元慶応大病院の麻酔医の男(49)=懲戒解雇=に対し、横浜地裁は20日、懲役1年6月執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。

 横井靖世裁判官は判決理由で、「性交などに使用する目的で輸入しようとしており、安易に薬理作用を求めた動機、目的に酌むべき点はない」と指摘。「刑事責任を軽視することはできない」と述べた。

 一方で、被告が事実関係を認めて反省の態度を示していることや前科前歴がないことを考慮し、刑の執行を猶予するとした。

 判決によると、被告は昨年9月、危険ドラッグ「ラッシュ」の入った瓶10本(計約208グラム)を英国から国際郵便で輸入した。

最終更新:7月20日(水)15時24分

カナロコ by 神奈川新聞