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ブーレーズ追悼盤が2枚同時チャートイン ストラヴィンスキープログラム、名手ロリオとのモーツァルト

Billboard Japan 7月20日(水)16時30分配信

 今週のBillboard JAPAN Top Classical Albumsは、2006年12月にリリースされた『0歳からの育脳クラシック』が1位を獲得した。2006年から10年にわたり断続的にチャートインしている人気盤で、今回で、なんと215回目のチャートイン。収録曲数の多さに対して、価格が手ごろなことが人気の一つで、イーコマースを中心に前週より4倍以上を売り上げている。

 そして2017年に生誕90年を迎えるドレズデン生まれの指揮者、ミヒャエル・ギーレン。その記念盤である集大成BOX第2弾が第2位にチャートイン。ギーレンが得意とするブルックナーの交響曲全集である本BOXには、1968年の第2番から2013年の第9番まで、約45年に渡る演奏が納められている。

 続いて今年1月5日に亡くなった世界的作曲家、指揮者のピエール・ブーレーズの追悼盤である、フランス国立管弦楽団との『春の祭典』他が収録された2枚組がリリースされ、第3位にチャートインした。1枚目は「春の祭典」等管弦楽曲やカンタータを含めたストラヴィンスキー・プログラム、2枚目はドビュッシー、ベルク、シェーンベルク、エドガー・ヴァレーズを収録。いずれもライブ録音となっている。また16位にもブーレーズによるモーツァルトがチャートイン。メシアン夫人の名手イヴォンヌ・ロリオと共に、ピアノ協奏曲第21番、25番、26番のライブ録音となっている。text:yokano

◎【Top Classical Albums Sales】トップ10
1位『0歳からの育脳クラシック』
2位『ミヒャエル・ギーレン・エディション第2集(1968-2013) ブルックナー:交響曲第1番-第9番』ミヒャエル・ギーレン
3位『バレエ音楽「春の祭典」』ピエール・ブーレーズ
4位『ムソルグスキー:展覧会の絵;シューマン:子供の情景』アレクサンダー・ガヴリリュク5位『月の光』冨田勲
6位『MUSE~12 Precious Harmony~』高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト
7位『THE BEST』辻井伸行
8位『THE BEST~DEEP BLUE SPIRITS~』海上自衛隊東京音楽隊/三宅由佳莉
9位『シューマン:交響曲第2番、《マンフレッド》序曲、《ゲノフェーファ》序曲』クラウディオ・アバド
9位『月光~ユッセン兄弟デビュー』アルトゥール&ルーカス・ユッセン

最終更新:7月20日(水)16時30分

Billboard Japan