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新人声優グループが初単独ホールイベント開催! ライブ&朗読劇で笑顔咲く!! 涙の結果発表も……「僕たち13人でツキクラ」

Billboard Japan 7月20日(水)20時45分配信

 2.5次元芸能事務所・ツキノ芸能プロダクションのリアル新人声優グループ・ツキクラが、7月18日に科学技術館 サイエンスホールにて【TSUKINO CROWD FESTIVAL 2016 SUMMER】を開催した。

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 ツキクラは、次世代を担う男性声優の発掘・育成プロジェクトとして、ソニー・ミュージックエンタテインメントがアニメイトグループ協力のもと開催したリアルオーディション「ツキプロ Music Grand Prix 2016」で、見事合格した13名の新人からなる声優グループだ。架空の2.5次元芸能事務所・ツキノ芸能プロダクション(ツキプロ)のリアルなアーティスト候補生として、先輩タレントでもある大人気シリーズ『ツキウタ。 THE ANIMATION』に登場するキャラクターのように、歌って踊れる声優アーティストを目指し活動している。

 この日開催された【TSUKINO CROWD FESTIVAL 2016 SUMMER】(略称:クラフェス)は、ツキクラ初の単独ホールイベント。ライブや朗読劇のほか、メンバー13名のうちキャラクターユニットのCDデビューをかけたファン投票の結果発表が行われ、8人の選抜メンバーが決定した。その結果にうれし涙を流すものもいれば、当然悔しい思いをするものもいる。しかし元々過酷なオーディションを通過した13人それぞれの高い実力、活動開始から約4か月だが成り上がろうとグループ一丸となって稽古や自主練習を積んできた日々で生まれた絆を肌で感じることができた、そんな温かなイベントだった。またメンバーも強くその想いを口にしていたが、何よりもまだ翼も持たない彼らのことを真摯に応援するファンの姿がここにあって、この日が最高のイベントとなったのは間違いない。

<13人の個性全開! 笑いの絶えないイベントスタート&実力を魅せるライブ披露>

 この日、会場には約400名のファンが集まり、ツキクラTシャツを各々アレンジして着こなしたメンバーが登場すると、大きな歓声があがる。自己紹介では、糸川耀士郎が?気合のでこ出し”をしてきたのに市川太一とかぶってしまったり、大島尚起のTシャツアレンジが妙にセクシーだったりと各メンバーが個性を発揮。井上雄貴からはじまったコール&レスポンス合戦や、それに動じない古畑恵介が「ふーくん(古畑)は自分を貫きます」とコメントするなど、終始笑いに包まれていた。

 自己紹介を終えたところで、ライブコーナーへ。2チームに分かれ、オーディションの課題曲でもあった「グロリアス・ストーリー」(荒一陽、糸川耀士郎、井上雄貴、大島尚起、西野太盛、筆村栄心、松岡一平)と、「I need you」(市川太一、大海将一郎、菊地燎、小松準弥、徳武竜也、古畑恵介)の2曲を披露。結成半年も満たないグループとは思えないくらい息の合ったダンスと、爽やかな歌声で魅了した。

 続いて行われた朗読劇では、『ある白雪姫の秘密』を全員で披露。徳武演じる白雪姫が実は?男”だったり、古畑演じる王妃はなんと世界・逆ハー(逆ハーレム)計画という壮大な野望をたくらんでいたり、さらには小人(コビト)という名の謎の男性ユニット7人が登場するなど、おなじみの物語を大胆にアレンジしたユニークな内容。それぞれが独自の個性を生かしたキャラ作りで楽しませ、それでいて作品の世界を壊さない演技力を発揮していた。また、ところどころに入れられたアドリブでは、古畑(王妃役)が大島(ナレーション)の背中に一撃を入れると、大島も負けじと王妃が扮する?おばあさん”を「ババア……お、おばあさん」とナレーションし応酬する場面も。終始笑いが起こる朗読劇であった。

 そして、ツキクラ全員でオリジナル曲「未来のPiece」を初のフルコーラス披露。これまでの活動では1コーラスのみの披露だった彼らだが、フォーメーションを乱すことなくキレのあるダンスで会場を盛り上げ、客席も色とりどりのサイリウムを輝かせ大きな声援を送っていた。パフォーマンスを終え、こだわりのポイントを聞かれると、市川は「『Smile,Chance,Dream,Piece』の部分、ここは僕の中で好きなところで」と言い、筆村も「みんなでイケメンの顔でやろう! と揃えました」と続けた。また、西野も「各々で自主練もやったり教えあったりして、成功させたいという想いがあって。振付も、どの角度がカッコいいだろうと話したり、?それいいね”とかいっぱい話し合ったりして時間をかけてやりました」と振り返りながらも、晴れやかな表情で語った。また、大海が「深夜の自主練習に呼ばれ参加するためにタクシー代を惜しまず駆けつけた」という熱いエピソードも飛び出すなど、このライブでは彼らが必死に努力してきたということを納得できるパフォーマンスをみせてくれた。

<選抜入りを果たしても瞳の奥に輝く夢……「僕たち13人でツキクラ」誇りを魅せた結果発表>

 終盤は、本日のメインイベントでもある選抜メンバーの発表。事前に実施したWeb投票(6/1~6/30実施・総数38,095票)に加え、クラフェス当日の会場投票、ツキプロによる活動評価により、CDデビューの選抜メンバー8名が決定する。メンバーのみならず集まったファンの間にも期待と不安が入り混じる中、見事1位に選ばれたのは井上雄貴。中間発表でも1位だった井上は「順位が変わるとしたら落ちるしかないわけで、キープできるかどうか正直不安でした。みなさんの応援に恥じないよう、自信を持って頑張ろうと思って今日までやってきました。本当にうれしいです! でも、僕たち13人でツキクラだと思うので、全員で協力してもっともっと頑張っていきたいと思います」と喜びを語った。

 続く2位は小松準弥。中間発表では6位の小松は「めちゃめちゃビックリしています」と話しながらも、「このツキクラで、挑戦したいことが山ほどあるので、まだまだ始まったばかりだと思っています。これからも全力で駆け抜けていきます!」と意気込んだ。3位の松岡一平は名前を呼ばれた瞬間から喜びの涙が。客席から「がんばれー!」と声援を受けながら「すごく、びっくりしています。中間発表で入っていなかったので、まさか入るとは思っていませんでした。選ばれたからには一生懸命、悔いのないよう頑張ります!」とコメント。4位は大海将一郎。「もうドキドキ! ヒヤヒヤでした! みなさんの応援あってのこの順位。それに恥じないよう、そしてツキクラ13人の1人として頑張りたいと思いますので、今後も応援よろしくお願いします」と話した。

 5位の大島尚起は「中間発表ですごく落ち込んでいて、みんなが(Twitterで)リプを飛ばしてくれてすごくうれしかった。みなさんに恩返しします」と終始涙ながらに語った。6位は徳武竜也。「過呼吸になりそうなくらいびっくりしています。中間発表では入っていなかったのですが、自分も負けたくない気持ちがめちゃくちゃあって、まさかここに立てると思ってなかったので……選んでもらったからには全力でがんばっていきます!!」とコメントした。7位 古畑恵介は、客席に深々とお辞儀をした後、「今回選んでもらったことに対してうしろめたさを感じていません。なぜなら1か月間メンバーとたくさん話して、その上でツキクラは13人で1つだと結論に至ったからです。選んでもらったからには全力でみなさんにお届けします!」と力強く述べた。

 そして残る8位は、糸川耀士郎。「中間発表で自分の順位がなくてめちゃくちゃ悔しかったから、ファンのみんなにクラフェスでは絶対にうれし涙を流そうって言っていました。有言実行できてよかったです。ツキクラのボーカル隊長として、絶対に誰が見ても恥ずかしくないツキクラを全国に提供したいと思います!」と意気込むが、なぜか会場からは笑いが。「なんで笑うのー!? これは僕だけで勝ち取った8位じゃありません。応援してくれたみなさまありがとうございます!」と、選ばれた全員が今日まで応援してくれたファンに向け、それぞれの言葉で感謝の想いと喜びを語った。今回選抜された8名は、ツキノ芸能プロダクションのタレントとして、今後キャラクターユニットソングのCDをリリースする。

<驚きの発表にメンバー歓喜!? 選抜入りを逃したメンバーも次に進め!>

 イベントはここで終わりと思いきや、思わぬサプライズ発表が。選抜8名のCDリリースの他、13人全員での『未来のPiece』CDリリースが発表されたのだ。ファンの熱い声援にこたえる形で、キャラクターではなくツキクラ全員で歌う初のオリジナルCDとなる。さらに、12月13日に【TSUKINO CROWD FESTIVAL 2016 WINTER】の開催も決定。2回目のクラフェスは赤坂BLITZで開催される。リリース情報やイベントの詳細には、後日HPで発表予定だ。またアニメイト夏のオーディオ・ビジュアルまつりの景品として、10月1日に【ツキクラ全員集合!!青春大運動会!!!(仮)】開催も発表された。

 惜しくも8人の選抜入りを逃したメンバーも、ファンを前にそれぞれが心境を述べた。「8人には選ばれることはできなかったんですけど、ツキクラはまだまだこれからです。また次のクラフェスが決まったので、またそこで挽回できるよう、より一層これから頑張っていきます!」(荒)、「残念ながら選ばれることが出来ませんでしたが、僕自身の今の位置が分かったということで、とても有意義な投票だったと思います。力不足でした……(これからも)精進します!」(市川)、「たくさんのファンの方に支えられた上で、こうした素敵なイベントを開催することができました。本当に感無量です。また次回のクラフェスが決まったということもあって、これが第1幕の集大成、これからの第2幕をぜひとも楽しみにしていただきたいです」(菊地)、「投票してくれた方、応援してくれた方本当にありがとうございました。結果がすべてということで、前を向いてこれから頑張っていくので応援よろしくお願いします。そしてツキクラ13人よろしくお願いします!」(西野)、「まだまだ僕は夢の途中なんだなと思いました。なので、これからみなさんの期待に応えられるよう頑張りたいと思います」(筆村)。

 今年の秋には13人全員に2次元の担当キャラクターがつくことが決定している他、10月からはツキクラメンバーが出演する声優バラエティ番組『ツキプロch.』(TOKYO MX)の2期放送もスタートするなど、ツキクラの活動はまだまだ始まったばかり。イベント中、井上が「まだまだツキクラにはいろんな可能性があると思います。13人でのツキクラ、ここで終わるつもりはありません。まだまだ駆け抜けていきます!」とファンに向けて語った言葉のように、他のメンバーたちも「13人でツキクラ」という想いはみな同じ。イベントの最後には、全員が今後ツキクラとしてのさらなる成長と活躍を約束した。


◎【TSUKINO CROWD FESTIVAL 2016 SUMMER】
7月18日(月・祝)科学技術館 サイエンスホール
出演:ツキクラ(荒一陽、市川太一、糸川耀士郎、井上雄貴、大島尚起、大海将一郎、菊地燎、小松準弥、徳武竜也、西野太盛、筆村栄心、古畑恵介、松岡一平)※13名・50音順
MC:山中真尋(Six Gravity マネージャー月城 奏役)、間宮康弘(Procellarum マネージャー黒月 大役)

◎13人全員での『未来のPiece』リリース決定
※詳細は後日発表

◎【TSUKINO CROWD FESTIVAL 2016 WINTER】
12月13日(火)赤坂BLITZ
※詳細は後日発表

◎【ツキクラ全員集合!!青春大運動会!!!(仮)】
10月1日(土)開催
http://bit.ly/29T2v2g

最終更新:7月20日(水)20時45分

Billboard Japan

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。