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15年ぶり交流会 岩瀬まだら・新湊めでた保存会

北日本新聞 7月20日(水)20時53分配信

 富山市岩瀬地区の岩瀬まだら保存会(大嶋務会長)と射水市新湊地域の新湊めでた保存会(分家静男会長)による交流会が20日、富山市の岩瀬カナル会館で開かれ、参加者は岩瀬と新湊に伝わる伝統芸能を披露し合い、親睦を深めた。

 岩瀬まだら保存会は地元の漁師に口承で伝わってきた「岩瀬舟方節」を伸びやかな歌声で披露。唄と三味線の演奏に合わせて、地元・岩瀬地区の日本舞踊家、花柳松香さんが主宰する花柳松香会のメンバーが、扇子を手に「岩瀬まだら」の踊りを華やかに繰り広げた。

 白色の法被を身にまとった新湊めでた保存会のメンバーは、笛の音色に合わせて「新湊めでた」を力強く歌い上げた。

 大嶋会長は「来年以降も開き、交流をきっかけに両地区の伝統芸能を一層発展させたい」と意気込んでいる。

 参加者は県内の郷土芸能を紹介した映像を観賞したり、岩瀬の町を歩いて巡ったりして、民謡の起源にも理解を深めた。

 交流会は地元に伝わる伝統芸能を盛り上げようと、両保存会が15年ぶりに開いた。

北日本新聞社

最終更新:7月20日(水)20時53分

北日本新聞