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ランドセル再生、贈り物に 香林坊大和が祖父母向け

北國新聞社 7/20(水) 4:18配信

 ランドセルの一大商戦期である旧盆の帰省シーズンを前に、金沢市の香林坊大和は21日から、不要のランドセルを革小物に加工する企画=写真=を始める。6年間背負った思い出のランドセルを財布などに作り直し、ランドセルを贈った祖父母や親への贈り物として提案する。

 卒業した後も捨てられず、祖父母や親が長年保管するケースが多いことから初めて企画した。売り場の担当者によると、少子化で1人当たりに掛ける費用が年々高くなっており、色やデザインにこだわって選んだ思い出も多いとされる。入学時にランドセルを買ってもらった祖父母への贈り物とするほか、ランドセルを使った本人が社会人になった時にも使える。

 鞄製造のゆめや(千葉県大網白里市)が全て手作業で加工する。財布の内装材もランドセルの内装を使う。仕上がりまで約3カ月掛かり、財布とキーホルダー、カードケースの3点セットで1万6200円(税込み)となる。

 ランドセルの販売がピークを迎える旧盆に向けてアピールし、ランドセルの特設コーナーがある7階玩具売り場で8月末まで受け付ける。

北國新聞社

最終更新:7/20(水) 4:18

北國新聞社