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<台湾バス火災>交通相、観光バスの安全点検を指示

中央社フォーカス台湾 7月21日(木)11時49分配信

(桃園 21日 中央社)高速道路を走行中の観光バスが炎上し乗客乗員26人全員が死亡した事故を受け、賀陳旦交通部長(交通相)は20日、全国に1万7000台あるとされる観光バスの安全点検を指示した。徹底的な改革を通して、台湾観光全体の品質向上を図りたいとしている。

犠牲者の遺体が安置されている桃園市内の斎場を訪れた際に語った。

賀陳部長は、観光バス事業について、価格競争により設備投資や人事管理をおろそかにしている事業者があると指摘。改善を実現し全世界からの旅行者に対して「中華民国の旅行業は安全だ」とのメッセージを伝えたいと述べた。

事故原因については、「道路や運転手自身に問題があったのではなく、バスの性能などに問題があった可能性がある」との認識を示した。

(卞金峰、管瑞平/編集:齊藤啓介)

最終更新:7月21日(木)11時49分

中央社フォーカス台湾