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リオ五輪へ 世界の女子代表たちの予防接種事情

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 7月21日(木)11時55分配信

出場選手も確定し、リオデジャネイロ五輪の女子ゴルフ開幕まであと4週間。現地ではジカ熱を始め、多くの感染症の恐れがささやかれているが、実際にブラジルへ行く選手たちはどれだけの予防接種を受けているのだろう?米国女子ツアーの国・地域別対抗戦「ULインターナショナルクラウン」の会場で、五輪代表選手たちを直撃した。

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「私は5本」と言ったのは、オーストラリア代表のミンジー・リー。A型とB型肝炎のほか、インフルエンザ、さらに「大丈夫だとは聞いたけど」という黄熱病の予防接種も受けたという。同じオーストラリアのスヒョン・オーは「同じ日に3本打って、次の日に1本打ったら、肩が痛くて上がらなかった」と、壮絶な体験を苦笑した。

韓国代表のチョン・インジは「4本の注射と錠剤を1つ」飲んだという。ブラジル取材を予定している筆者が一切予防接種を受けていないことを打ち明けると、心配そうに肩をすくめた…。また、世界ランク1位でニュージーランド代表のリディア・コーも、マネージャーによると4本の予防接種を受けたという。

米国代表のレクシー・トンプソンは未接種だが、次週の「全英リコー女子オープン」終了後に3本を受ける予定。同様にタイ代表のポルナノン・ファトラムも、今後2本を接種するという。

日本代表の野村敏京は1本を接種済み。一方、台湾代表のテレサ・ルーは「私?受けてないよ。予定もない」ときっぱり。同じ台湾代表のキャンディ・クンも接種予定はないという。ルーに、他国の選手が多くの予防接種を受けていることを伝えると「私たちは台湾人よ!私たちはタフなのよ!」と、妙にハイテンションで切り返された。

英国代表のチャーリー・ハルも「0本」だという。ただし、彼女の場合は子供のころに接種済みで、その必要がないのだという。中国代表のフォン・シャンシャンは「まだ分からないけど、きっと大丈夫だと思う」と、ざっくりした答えだった。(イリノイ州リバティビル/今岡涼太)

※厚生労働省検疫所は、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックでブラジルに渡航する人に対し、黄熱の予防接種に関する案内をしています。詳しくは下記の厚労省サイトを参照してください。
http://www.forth.go.jp/news/2016/02051708.html

最終更新:7月21日(木)11時59分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)