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<インド その6~スピリチュアルなビジネスマン(その1)>-高橋邦典

THE PAGE 7/24(日) 14:00配信

 インドと聞いて、ヨガを連想する人は少なくないだろう。「ヨガの聖地」ともよばれるリシケシや、ヒンドゥー教の聖なる町バラナシには、ヨガを学んだり、スピリチュアルな教えを乞う人々が世界中から訪れる。スワミとかグルとよばれる師匠は無数に存在するが、インドでもっとも人気のあるスワミのひとりが、ババ・ラムデブだ。テレビを通して 、貧富を問わず、子供から老人までができるやさしいヨガを国民に浸透させたヨガ・マスターである。文化や習慣が様々に異なる広大なインドでも、ラムデブの名前なら誰もがみな知っているほどのセレブリティーだ。

高橋邦典

 あるメディアの仕事で、ラムデブの撮影を依頼されたことがあった。彼の拠点であるハリドワールに出向くが、秘書がトンチンカンな輩でなかなかラムデブに会うことができない。日が暮れる頃になってようやく、 半ば強引に訪問者たちの列に紛れ込み、面会を果たすことができた。椅子に腰掛け人々の話を聞く彼の写真を撮る僕を見て、ラムデブはこういった。

 「こんな写真ではつまらないだろう。明日の朝ヨガのセッションをするから、4時半に体育館に来なさい」

自分のイメージが気になるのか、それともわざわざ出向いてきた外国人への思いやりか、いずれにしてもこちらとしてはありがたい。翌朝眠い目をこすりながらも、ヨガを教える彼の姿を写真に収めることができた。さすがセレブリティー師匠、メディアの扱い方はよく心得ている。

(2016年2月撮影)

最終更新:7/24(日) 14:00

THE PAGE

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

うん、核融合炉を作ったよ
核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。