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帝京スーパー1年生・松沢が好救援で8強入り 同期の早実・野村らに負けん!

デイリースポーツ 7月21日(木)6時59分配信

 「高校野球東東京大会・5回戦、帝京4-1日本ウェルネス」(20日、神宮球場)

 帝京が日本ウェルネスを振り切って3年連続8強入り。松沢海渡投手(1年)が城西戦に続いて頼もしいストッパーぶりを見せた。

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 15歳が涼しい顔でピンチを切り抜けた。スーパー1年生・松沢が、8回2死二塁で、主将でエースの佐藤怜の後を継いで登板。いきなり四球を出したものの、「中学のときからリリーフなので、ピンチでも緊張はしません」と、続く4人をピシャリ。4回戦の城西戦で7イニングを2失点のロングリリーフに続く好救援を見せた。

 キャッチャーの郡が「1年生の割には強気なところがある。サインに首も振るし、自分の投げたいボールをしっかり投げられる」とほめるほど気持ちも強い。中学時代に軟式で135キロをマークしていた直球に加え、帝京に入ってから前田三夫監督(67)の指導で習得したツーシームが大きな武器。右打者の内角もしっかり突いた。

 軟式の強豪、埼玉県の北本東中では、松沢の速球を捕れるキャッチャーがおらず、捕手をしていたが、3年になってようやく救援投手を兼務。埼玉県大会で2度目の優勝、初めての全国大会出場にチームを導いた。軟式のU-15日本代表でも活躍した。

 中学から硬式だった同世代のスーパー1年生に負けるつもりはない。「早実の野村がホームランを打ったりしているのは気になっています」。チームは苦しみながら8強に進出。春夏合わせて3度の全国制覇の名門も2011年夏を最後に甲子園から遠ざかっている。1年生ストッパーは「3年生は最後なので、自分も3年生と同じく負けたら終わりの気持ちでやっていく」と意気込んだ。

最終更新:7月21日(木)7時22分

デイリースポーツ

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