ここから本文です

県に福島版硬貨 造幣局、野馬追をデザイン

福島民報 7月21日(木)9時15分配信

 造幣局は20日、地方自治法施行60周年記念貨幣として国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」をデザインした福島県版500円硬貨を県に贈った。
 同日、岸直道理事が県庁を訪れ、鈴木正晃副知事に硬貨を手渡した。鈴木副知事は「素晴らしいデザインで躍動感がある。(23日に始まる)相馬野馬追も盛り上がる」と感謝した。東北財務局福島財務事務所の星野弘幸所長らが同席した。
 同局は平成20年度から都道府県ごとの記念貨幣を発行してきた。28年度の福島県版と東京都版で全都道府県分がそろった。
 福島県版と東京都版の記念貨幣は500円で引き換えられる。同日、県内の金融機関などで引き換えが始まり、初日から多くの県民が窓口に列を作った。
 このうち、相馬野馬追開催地の南相馬市にある東邦銀行原町支店には開店前から行列ができた。福島県版の貨幣を手にした同市原町区の主婦渡辺文子さん(71)は「地元の催しだから記念になる」と笑顔を見せていた。

福島民報社

最終更新:7月21日(木)9時52分

福島民報