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『DARKSOULS III(ダークソウルIII)』Geccoが手掛けるフィギュア“王たちの化身”のプロトタイプが世界初お披露目 さらに『Bloodborne(ブラッドボーン)』の“人形”も【コミコン 2016】

ファミ通.com 7月21日(木)21時31分配信

文・取材・撮影:編集部 古屋陽一

●そのクオリティーの高さにうなる
 2016年7月21日~7月24日(現地時間)、アメリカ・サンディエゴのコンベンションセンターにて、エンターテイメントコンテンツの祭典、San Diego Comic-Con International 2016(通称:コミコン)が開催。記者は、昨年に続きおもむろにとあるブースに足を運んでいた。日本のフュギュアブランド、Gecco(ゲッコー)だ。

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 Geccoといえば、2015年12月に『Bloodborne(ブラッドボーン)』の“狩人/ハンター”のフュギュアをリリースし、その高いこだわりが国内外で高い評価を受けたのはご存じの通り。そんな同社の最新作が世界初お披露目されるということで、取るものもとりあえず駆けつけたわけだ。


 まずブースに鎮座していたのが、『DARKSOULS III(ダークソウルIII)』から、ラスボスの“王たちの化身”だ。同作の発売日(2016年3月24日)に行われた“完成発表試遊会”にて、Geccoと『DARKSOULS III(ダークソウルIII)』のコラボが発表されたことをご記憶の方もいるかと思うが、そのプロジェクトがいよいよ形になったのだ。

『DARKSOULS III(ダークソウルIII)』といえば、やはり“王たちの化身”が象徴ということで、ファンも納得のセレクトといったところだが、6分の1スケールによる存在感は圧倒的。ただし、そのために通常のフィギュアで使用されているPVC(ポリ塩化ビニル)ではパーツが収まり切らないようで(金型が30センチx30センチなため)、素材から考えているという、ある意味“規格外”の1品だ。ちなみに現状はポリストーンが最有力らしい。という一事を聞いただけでも、プロダクトに対するこだわりぶりがうかがえるところだが、造形師の赤尾慎也氏にお話をうかがってみると、「圧倒的なスケール感を出すために注力しました」とのこと。現在造形は7~8割とのことで、今後は鎧などの装備を施していくという。発売は2017年で、価格は未定とのこと。


 会場では、もうひとつのプロダクトも出展されていた。『Bloodborne(ブラッドボーン)』から“人形”だ。担当者の方いわく、「『Bloodborne(ブラッドボーン)』の“狩人/ハンター”が当社では珍しく黒字だったことを受けて(笑)」制作された新作は、ユーザーなら誰もがお世話になるレベルアップに欠かせない“人形”。こちらは、「無機質でありながらも、儚さを表現することを心掛けた」とのことで、たしかにその表情は見るものをきゅんとさせる。どこか癒やされる表情だ。本作の造形を手掛けるのは、アトリエイットの林浩己氏だ。こちら国内での発売は2017年第一四半期(1~3月)を予定。海外での発売は現時点では未定とのことだ。

 さらに会場では、『Bloodborne(ブラッドボーン)』の“武器コレクション”も展示されていた。こちら、くだんの“狩人/ハンター”ためのオプションかと思いきや、「武器を集めたい」というファンからの要望を受けて制作された、コレクションアイテム。そのクオリティーの高さを見るとまさに集めたくなってしまう。

最終更新:7月21日(木)21時31分

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