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After the Rain、両国国技館2DAYS完遂でファンに感謝

音楽ナタリー 7月21日(木)18時31分配信

そらるとまふまふのユニット・After the Rainのワンマンライブが7月16、17日に東京・両国国技館にて実施された。

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今回のワンマンライブは彼らが4月にリリースしたアルバム「クロクレストストーリー」を携えて開催されたもの。7月16日に「モーニンググロウ」、17日に「アフターグロウ」と題したライブが行われた。本稿では17日に行われた「アフターグロウ」の模様をレポートする。

ライブの幕開けを飾ったのは、アルバム「クロクレストストーリー」の1曲目に収録された楽曲「桜花ニ月夜ト袖シグレ」。演奏が始まるや否や客席のペンライトがピンク色に灯り、会場内が幻想的なムードに。その後「盲目少女とグリザイユ」「生に縋りつく」を立て続けに歌ったそらるが思わず「疲れたー」とこぼしたところに、まふまふが「まだ3曲!」とすかさずツッコミを入れると、場内は笑いに包まれた。

その後はそらる、まふまふそれぞれのソロステージが展開された。そらるが「待ちぼうけの彼方」を情感たっぷりに歌い上げれば、まふまふはVOCALOID曲「ゴーストルール」のカバーを歌唱。それぞれの持ち味を生かした選曲でオーディエンスを喜ばせる。再び2人がステージにそろった「林檎花火とソーダの海」では、そらるとまふまふが夏らしく浴衣姿で登場。その後展開されたアコースティックコーナーでは、赤い和傘の下に置かれた縁台に2人が座り、「いかないで」「さえずり」の2曲を届けた。

まふまふによる「心做し」、そらるによる「愛のサンプル」など、ソロ曲を織り交ぜながらライブは終盤へ。まふまふが「楽しくいきましょーう!」と声をかけたあとに、2人は「ネバーエンディングリバーシ」を披露してオーディエンスのテンションに火を点ける。大盛況の中、彼らはアルバムのラストを飾る楽曲「アイスリープウェル」でライブ本編の幕を閉じた。

アンコールでは2人が猫耳と肉球のグローブを身に付けて登場。盛大な黄色い歓声が上がる中、まふまふが制作した楽曲「すーぱーぬこわーるど」「すーぱーぬこになりたい」の2曲を熱唱し、ファンを大いに沸かせた。最後に両国国技館という大舞台でライブを開催できたことへの感謝の気持ちを伝えた彼らは、ラストナンバー「セカイシックに少年少女」を声を合わせて歌い上げ、両国国技館2DAYS公演をフィナーレに導いた。

※※記事初出時、本文の楽曲表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

After the Rain「両国国技館 2016 ~アフターグロウ~」2016年7月17日 両国国技館 セットリスト
01. 桜花ニ月夜ト袖シグレ02. 盲目少女とグリザイユ03. 生に縋りつく04. 待ちぼうけの彼方(そらるソロ)05. 天宿り(そらるソロ)06. ベルセルク(まふまふソロ)07. ゴーストルール(まふまふソロ)08. 林檎花火とソーダの海09. いかないで(Acoustic Arr)10. さえずり(Acoustic Arr)11. わすれもの12. 鏡花水月(Piano Arr)(まふまふソロ)13. 心做し(Acoustic Arr)(まふまふソロ)14. 愛のサンプル(そらるソロ)15. ショパンと氷の白鍵16. 夢花火(まふまふソロ)17. 戯曲とデフォルメ都市18. ネバーエンディングリバーシ19. アイスリープウェル<アンコール>20. すーぱーぬこわーるど21. すーぱーぬこになりたい22. セカイシックに少年少女

最終更新:7月21日(木)21時47分

音楽ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。