ここから本文です

Bluetoothで音声を出力できるプロジェクター、エプソン「EH-TW6700/W」登場

ITmedia LifeStyle 7月21日(木)22時25分配信

 エプソンは7月21日、3LCD方式のホームプロジェクター「EH-TW6700」およびワイヤレスモデルの「EH-TW6700W」を発表した。3000lm(ルーメン)の明るい画面が特徴だ。発売は9月を予定しており、直販サイトの販売価格は、EH-TW6700Wが22万9980円、EH-TW6700は19万9980円(税別)。

音声をBluetoothで送出

 3LCD方式のフルHD(1920×1080ピクセル)プロジェクター。3LCD方式は、ランプから出た光を一度“赤、緑、青”に分解し、それぞれ液晶パネルを透過させた後にプリズムで合成する仕組み。画面の明るさを稼ぎやすい点が特徴で、リビングルームなど環境光の入る場所でも鮮明な映像を楽しめる。

 コントラスト比は7万:1。また上位機から継承した「イメージ強調機能」は、超解像やディティール強調、ノイズリダクションといった技術を組み合わせたもの。映像の質感や素材感が際立った映像を表示するという。

 レンズは1.6倍ズームで、上下60%、左右24%のレンズシフトが可能。プロジェクターをスクリーンの正面に設置できない部屋でも正しい画角で投影可能だ。「6畳間から広めのリビングまで、さまざまな場所で楽しめる」(同社)

 液晶シャッター方式の3D表示もサポート。480Hz駆動のパネルを採用しているため、暗くなりがちな3D映像も明るく、クロストークを抑えて投写できる。3Dグラスを同期させるエミッターは本体に内蔵。Bluetooth接続の3Dグラス(めがね)「ELPGS03」が1つ付属する。

 本体後部には10W出力のステレオスピーカーを装備。さらに入力された音声をBluetoothで送出することもできるため、手持ちのワイヤレスヘッドフォンやBluetooth対応のサウンドバーなどと組み合わせることができる。コーデックはSBCのほかにaptXもサポートした。

 本体背面に2つのHDMI入力(うち1つはMHL対応)のほか、アナログRGB(ミニD-Sub 15ピン)を装備。さらにスマートフォンや各種動画配信端末と併用する際に便利なUSB給電端子(1A)も用意した。

 ワイヤレスモデルの「EH-TW6700W」には、Wireless HDトランスミッターが付属し、約10mのワイヤレス伝送が可能だ。映像ソース機器を接続するトランスミッターには2つのHDMI入力とパススルー用のHDMI出力のほか、光デジタル音声出力や3Dメガネ充電用のUSB給電端子がある。

 本体サイズは410(幅)×304(奥行き)×157(高さ)mm。重量は約6.9kg(TW6700Wは約7kg)。

●ホームプロジェクターのある暮らし“Dreamio style”

 エプソンでは、「EH-TW6700/W」および同時発表の「EH-TW8300/W」の発売に合わせ、ホームプロジェクターのある暮らしを“Dreamio style”として訴求していく。ホームシアターのほか、テレビ代わりに明るい部屋で映像を楽しむなど複数のシチュエーションを提案、それぞれのユーザーに適した価値を提供することでユーザーの裾野を広げたい考えだ。カタログやWebサイトでの訴求に加え、体感イベントなども予定している。

 「EH-TW6700Wは、“Dreamio style”の中でも特徴的な製品。(暗室ではない)リビングルームなどでもくっきりとした映像を楽しめるため、日々の暮らしに大画面映像を取り入れたい人に適している」(エプソン販売販売推進本部長の鈴村文徳氏)

最終更新:7月21日(木)22時25分

ITmedia LifeStyle