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7年ぶり復活「J-CUP」初戦突破のKUSHIDAが優勝宣言

スポーツナビ 7月21日(木)0時2分配信

 団体の枠を超えたジュニアヘビー級の祭典「SUPER J-CUP 2016」が約7年ぶりに復活。初戦となる20日の東京・後楽園ホール大会では、トーナメント1回戦8試合が行われ、超満員となる1606人を動員。8.21東京・有明コロシアムで行われる2回戦の組み合わせは、KUSHIDAvs.拳王、マット・サイダルvs.ウィル・オスプレイ、タイチvs.獣神サンダー・ライガー、田口隆祐vs.金丸義信に決定した。

 メインイベントでは、新日本プロレスのIWGPヘビー級王者KUSHIDAが、プロレスリング・ノアの石森太二を破り好スタートを切った。KUSHIDAは普段の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」スタイルではなく、赤いライオンTシャツを着て入場。新日本のチャンピオンであるという覚悟を見せ付ける。
 対する石森は、かつてウルティモ・ドラゴンの門下生としてメキシコで修行を積み、ノアのGHCジュニアヘビー級王座最多防衛記録(10回)を保持する実力者。フランケンシュタイナー、ブエロデアギラなどの難易度の高い技を繰り出すと、KUSHIDAのムーンサルトプレスもヒザ剣山でブロックする。

 だが、KUSHIDAも雪崩式の腕ひしぎ逆十字固め、ローリングエルボー、マサヒロタナカなどを放つと、石森の必殺技である450°スプラッシュにお返しのヒザ剣山。ホバーボードロックは、一度は強引に持ち上げられて切り返されるも、オーバーヘッドキックから、ラ・ミスティカ式のホバーボードロックでギブアップを奪った。

 苦しい戦いを制したKUSHIDAは「SUPER J-CUP、必ず優勝するのはKUSHIDAです」とリング上から優勝宣言。初の栄冠獲得へ気勢を上げた。

 セミファイナルでは、田口隆祐が原田大輔に辛勝。タグダンスで喜びをアピールした。田口はヒップアタックや脱力、ギタるなどのいつも通りのアクションを織り交ぜつつ、原田のニーアッパーをキャッチして、オーマイアンドガーアンクルで捕獲。エプロンからのヒップアタックは、エプロンへのデスバレーボムで倍返しされ、両者ダウンとなる。原田の必殺技である片山ジャーマンスープレックスを、足を踏みつけるというシンプルな攻撃で防いだ田口は、どどん、どどんスズスロウンとたたみかけて勝利。陽気なタグダンスでうれしさを爆発させた。

最終更新:7月21日(木)0時2分

スポーツナビ