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参院選 野党共闘「一定の成果」その中身に温度差/富山

チューリップテレビ 7/21(木) 21:39配信

 今月10日に行われた参議院選挙の富山選挙区で、統一候補を擁立して戦った野党4党と市民団体が選挙結果を総括するための会議を開きました。

 野党共闘について『一定の成果があった』と総括されましたが、その成果の具体的な中身については政党間で見解が分かれました。

 会議には、参院選・富山選挙区で統一候補を擁立した、民進・共産・社民・生活の4党と市民団体『オールとやま』の代表者が出席しました。
 参院選・富山選挙区には、野党4党の統一候補として道用悦子氏が立候補しました。
 共産党も含めた4党による統一候補の擁立は、県内では初めてでした。
 しかし13万4000票あまりを獲得したものの、自民党の現職に大差で敗れました。
 民進党支持者の相当数が相手陣営に流れたとみられます。

 「顔も合わせたことのない政党間で信頼関係が築けたことは今後につながる成果」(オールとやま世話人・土井由三さん)

 会議後、会見を開いた『オールとやま』世話人の土井由三元小杉町長は、「会議では野党共闘の有効性が確認された」と強調しました。

 ただ、評価をめぐっては政党間で温度差もあります。
 共産は、「比例代表との相乗効果も見られた」とし、今後の共闘に意欲を示しましたが、民進は、一定の評価を示したものの、「諸課題について今後、県連として総括する必要がある」としています。

 また、今後の選挙協力については、「21日の会議では具体的な話は出ていない」としています。
 今回の参院選での枠組みが次の国政選挙でも維持されるかどうかは、不透明です。

チューリップテレビ

最終更新:7/21(木) 21:39

チューリップテレビ