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【MLB】青木宣親、メジャー復帰で1安打 指揮官「身を粉にして取り組んでくれた」

Full-Count 7月21日(木)12時45分配信

1か月ぶりに昇格果たし即スタメン、「我々は彼を起用する」

 マリナーズの青木宣親外野手は20日(日本時間21日)、約1か月ぶりにメジャー復帰を果たし、本拠地でのホワイトソックス戦に「1番・左翼」で即スタメン出場。5回に捕前内野安打を記録し、4打数1安打1四球だった。米メディア「CSNベイエリア」(電子版)は、マリナーズのスコット・サービス監督が「身を粉にして取り組んでくれた」と、マイナー降格後も復調に向けて努力を重ねた青木の姿勢を称賛したことを伝えている。

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 青木は初回は二直、3回は中直に倒れたが、5回の第3打席で待望の1本が出た。2死走者なしで、キャッチャー前へのヒット。内野安打とはいえ、青木にとっては大きな1本だった。

 7回は1点差に迫った直後の1死一塁の場面で四球。チャンスを広げたものの、その後、1死満塁でカノがダブルプレーに倒れて得点にはつながらず。同点の9回2死では左飛に終わったが、チームは延長11回にマーティンが本塁打を放ち、劇的なサヨナラ勝利を収めた。

 記事によると、サービス監督は「我々は彼を起用する。毎日出場させるかは分からないが、間違いなく対右投手には起用し、対左投手に対してもスポットでの起用となっていくだろう」と青木の今後の起用法について明かしたという。

マイナーでの努力を称賛、「降格する際に伝えた点を全てこなしてくれた」

 青木は今季加入したマリナーズでリードオフマンとして期待されながら、67試合出場で打率.245、出塁率.323と低迷。6月24日に負傷以外では初のマイナー降格となっていた。しかし、3Aタコマでは16試合出場で打率.369、出塁率.440と力を見せつけ、メジャー復帰を果たした。

「ノリは我々が彼を降格する際に伝えた点を全てこなしてくれた。ベテランにとっては難しいことだ。しかし、彼は素晴らしきチームメイトであり、身を粉にして取り組んでくれた」

 記事の中でサービス監督は青木の姿勢をこう称えつつ、「彼はメジャーリーガーであり、我々は彼を呼び戻して仕事をしてもらおうということだ」と期待を寄せている。

 開幕直後は好調だったマリナーズだが、現在48勝47敗の貯金1でア・リーグ西地区3位。ワイルドカード圏内とは5.5ゲーム差となっている。屈辱を味わった34歳のリードオフマンが、起爆剤となるだろうか。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7月21日(木)12時48分

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