ここから本文です

Lアラート大幅遅れ 市長「改善を指示」

カナロコ by 神奈川新聞 7月21日(木)8時0分配信

 15日の大雨の際、横浜市の災害情報共有システム(Lアラート)を使った避難勧告の情報提供が約1時間遅れたことが20日、分かった。林文子市長は同日の定例会見で、「本当に恥ずかしい。速やかな改善を指示した」と述べた。

 市危機管理課によると、崖地近くの世帯などに対しては、土砂災害警戒情報の発表と同時に避難勧告を発令する仕組みがある。

 15日は午後1時10分の警戒情報発表と同時に市内12区の94カ所、計2852世帯に避難勧告を発令。広報車やメール、ツイッター、ホームページで情報提供したが、Lアラートは午後2時13分だった。

 発信に必要なシステムへの入力作業が各区で遅れたことが原因という。同課の担当者は「入力したつもりでできていなかったり、避難所の開設に人手が取られたケースもあったようだ」と説明。林市長は「十分できていなかったと聞いて大変驚いた」とした上で、「1分でも早くお届けしなければいけない」と改善を誓った。

最終更新:7月21日(木)8時0分

カナロコ by 神奈川新聞