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韓国KFCが18年ぶり最大18%値下げ

ハンギョレ新聞 7月21日(木)11時58分配信

ジンガーバーガーセットなど主要メニューの価格下げる 1998年のアジア通貨危機以来初めて

 内需低迷と競争激化で危機に直面した米国系ファストフード企業KFCが、主要製品の価格を電撃的に引き下げた。KFCが価格を下るのは1998年のアジア通貨危機以来、18年ぶり。

 イ・ジュンムKFCコリア代表は20日、ソウル・瑞麟(ソリン)洞のKFC清渓川(チョンゲチョン)店で記者懇談会を開き、主要製品の価格引き下げをはじめとする「顧客価値増大方向」について説明した。

 KFCは1日から主要商品の価格を引き下げた。代表メニューのジンガーバーガーセットは6700ウォン(625円)から5500ウォン(513円)に18%、タワーバーガーセットは7400ウォン(690円)から6300ウォン(588円)に15%下げた。チキンも1切れ当たりの価格を2300ウォン(214円)から2000ウォン(186円)に13%引き下げるなど、主要メニューの価格をほとんど引き下げたとKFCは説明した。

 KFCはまた、4900ウォン(457円)でハンバーガーとチキンを一緒に楽しめる「KFCマジックボックス」を常時メニュー化させ、競争会社との差別化を図る計画を発表した。今月末に味付けチキンを新たに発売し、チキンとビールを一緒に楽しめる「チキン・ビール」売場を9月まで50余り拡大して、現在60余りの配達サービス売場もさらに増やす計画だ。

 KFCは「長期化する経済不況のなか、お客様にリーズナブルな価格で豊かで高い品質のメニューを提供することで顧客満足度を高め、顧客群を拡大していく計画」と明らかにした。

 KFCの売却可能性についてイ代表は「一日も早く業績を回復して持続可能な成長をするのが目標」と語り否定した。KFCは2014年に斗山グループから私募ファンドのCVCキャピタルに買収されて以来、売却説が絶えない。

ユ・シンジェ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:7月21日(木)11時58分

ハンギョレ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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