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死亡事故防止へ団結 富山・夏の交通安全市民大会

北日本新聞 7月21日(木)12時9分配信

 夏の交通安全県民運動が21日始まり、富山市では「夏の交通安全市民大会」が市役所で開かれた。交通安全母の会や交通安全協会など10団体約300人が参加し、事故防止へ力を合わせることを誓った。

 2016年1~6月の富山市の交通事故発生件数は速報値で700件(前年同期904件)、死者数は6人(同9人)、うち高齢者は4人(同5人)だった。今本雅祥副市長は「高齢者の事故死が多く憂慮すべき状況。一人一人が交通安全意識を高くすることが大切」とあいさつした。

 田中彰富山中央署長は「これまで交通事故件数に対する死者数は1%程度だったが、昨年からは2%に上昇している。暑い夏ほど事故が増える傾向にあり、広く注意喚起してほしい」と話した。大会後、参加者は市役所前でのぼりを掲げて、ドライバーに交通安全を呼び掛けた。

北日本新聞社

最終更新:8月5日(金)13時37分

北日本新聞