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魅力向上へ若者目線 富山大芸文学生がまちづくりのアイデア発表

北日本新聞 7月21日(木)16時17分配信

 富山大芸術文化学部の学生が魅力的なまちづくりを考える「高岡ストリート構想」の発表会が21日、高岡市二上町の同大高岡キャンパスで開かれ、学生がチョークで道路に天の川を描くプロジェクトや万葉衣装の貸し出しサービスなど若者目線のアイデアを高橋正樹高岡市長らに提案した。

 富山大芸術文化学部では、2年生を中心に約50人が武山良三同学部長の授業「まちづくり」を履修し、地域の課題解決に向けた手法を学んでいる。班ごとに企画案を練り、この日は事前に選ばれた5班がプレゼンテーションを行った。

 高岡大仏前の坂下町通りを天の川に見立てたチョーク絵で彩ったり、観光地までの道しるべとして電柱を色分けしたりするアイデアを紹介。高岡古城公園を舞台にした肝試しや水遊びイベントの説明もあった。

 講評で高橋市長は「市民が当たり前に思っている日常の中から、新しいものを見つけ出そうとする姿勢が伝わってくる。学生文化をまちづくりに生かしたい」と話した。

 高岡ストリート構想による提案は5年目になり、これまでに御朱印帳の製作やオリジナル傘作りなどが実現している。

北日本新聞社

最終更新:7月21日(木)16時17分

北日本新聞