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長期総合計画で第1回審議会 みなべ町

紀伊民報 7月21日(木)16時43分配信

 和歌山県みなべ町は20日、第2次町長期総合計画の策定に向け、1回目の審議会を同町芝の町役場で開いた。町内各種団体の幹部ら25人の委員が、2017年度から10年間の新たな町づくりについて話し合いを進めていく。

 07年3月に策定した長期総合計画は16年度末までのもので、大規模災害や人口減少など大きく変化する社会情勢に対応するため、新たな計画を作る。

 町の目指すべき将来の姿と実現に向けた基本目標などからなる「基本構想」、町づくりを実現するための取り組みを示す「基本計画」、主要政策を実現するための各年度の事業を掲載する「実施計画」で構成する。

 策定に当たり、15年度の町の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定時にした住民アンケートの結果を踏まえ、委員が基本構想と計画を審議する。町議会12月定例会での提案に向けて、10月までにあと2回審議会を開き、その後、町民の意見を聞くパブリックコメントを開く予定。

 町が示した基本構想案では、前回の計画で示された町の将来像「海、山、川の恵みの中で人が輝く快適なまち、みなべ町」と五つの政策(緑豊かで快適なまち、永く住みたい魅力あるまち、便利・安心・安全なまち、町民参画と官民協働のまち、うめ日本一の元気なまち)を掲げている。

 新たな計画には、東日本大震災や紀伊半島大水害などの大規模災害の発生で町民の安全・安心への意識が高まっていることや、人口減少対策、世界農業遺産の認定などを盛り込んで議論を深める予定。

 この日の審議会では小谷芳正町長が「これから10年間の町づくりに向けて、皆さんの協力をお願いします」とあいさつした。

 審議会のメンバーは次の皆さん。

 会長=辻本勝久(和歌山大学教授)▽副会長=安井章(町農業振興協議会長)、三前雅信(みなべ観光協会長)

 委員=氏川晶一(町自治振興委員会長)、竹田和久(町消防団長)、小谷眞千子(町社会福祉協議会長)、中家長久(町民生児童委員会長)、森茂(町長寿クラブ連合会長)、寺谷恵子(町食生活改善推進協議会長)、榎本真由美(町母子保健推進委員会長)、佐々木教人(JA紀州梅の郷支店長)、中早義仁(町農業委員会長)、小田善一(みなべ川森林組合長)、森口道夫(町備長炭生産者組合長)、小谷繁(紀州日高漁協南部町支所筆頭理事)、植田英明(町商工会長)、杉本宗一(紀州みなべ梅干協同組合会長)、芦硲幸至(町教育委員長)、畑谷崇(町連合PTA会長)、細川安弘(町小中学校長会世話人)、久保隆治(青年クラブみなべ会長)、天野仁(青少年健全育成町民会議会長)、畑崎祐基子(町女性会長)、森坂義明(町議会総務文教常任委員長)、下村勤(町議会産業建設常任委員長)

最終更新:7月21日(木)16時43分

紀伊民報