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世界ジュニアに初挑戦、金沢学院高相撲部の佐藤と山下 31日・モンゴル

北國新聞社 7月21日(木)2時34分配信

 相撲の第14回世界ジュニア選手権と第6回世界ジュニア女子選手権の日本代表に金沢学院高の佐藤淳史(3年)、山下紗莉奈(2年)両選手が選ばれた。31日にモンゴルのウランバートルで開催される大会で佐藤選手は個人重量級と団体、山下選手は個人無差別級に出場する。国際舞台に初挑戦する2人は「相撲ファンが多いモンゴルで金沢学院の強さを見せてくる」と闘志を燃やしている。

 穴水町出身の佐藤選手=180センチ、130キロ=、宝達志水町出身の山下選手=155センチ、74キロ=はともに実家を離れ、金沢市の犀生中、金沢学院高で力と技を磨き、国内トップクラスの選手に成長した。

 犀生中を全中の団体初優勝に導いた佐藤選手は高校でも全国大会で活躍し、昨年の十和田大会、宇佐大会、今年の全国選抜大会、金沢大会でいずれも個人3位に入り、8月のインターハイで高校横綱候補に挙げられている。

 山下選手は中学時代に全日本中学生女子大会の重量級で優勝、高校入学後も全日本女子選手権の中量級で3位に入るなど奮闘を続けている。

 これまでの実績が評価されて日本代表に選ばれた2人に徳田哲雄監督は「自分の相撲を取り切るとともに、視野を広める場にしてほしい」と海外遠征での飛躍を期待する。

 男女の世界ジュニア選手権を前に30日に第21回世界選手権と第12回世界女子選手権が行われ、両日ともウランバートルの土俵に多くのファンの熱い視線が注がれそうだ。

 佐藤選手は8月3日からのインターハイを控え、強行軍となるが、「世界ジュニアで弾みをつけ、高校横綱になる」と意気込む。山下選手も「3位以内を目指し、力いっぱい戦う」と力を込め、ともに調整に拍車を掛けている。

北國新聞社

最終更新:7月21日(木)2時34分

北國新聞社