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「鳥越氏vs.文春」橋下氏もツイッター参戦「事実無根なら言論で大喧嘩を」

THE PAGE 7月22日(金)6時52分配信

 「報道の自由を最も尊重しないのが鳥越さんだった」「この程度で逃げ回っているなら知事になる資格なし」――。21日発売の週刊文春によって過去の「淫行疑惑」を報じられた東京都知事候補のジャーナリスト鳥越俊太郎氏(76)に対し、前大阪市長の橋下徹氏(47)がツイッター上で批判コメントを連投している。その理由として、これまで鳥越氏は報道の自由を強く叫びながら、自らが批判される側になるや、十分な説明責任を果たさないまま、いきなり刑事告訴に打って出たからだ。元「公人」の立場から橋下氏は「記事が事実無根なら言論での大喧嘩をしなさい。それが民主主義だ。法的措置なんて最後のおまけ」と説いている。

【写真】女性問題報道、鳥越俊太郎氏は会見開かず「事実無根」と告訴状を提出

鳥越氏側は「事実無根」と文春を刑事告訴

 「被害女性の夫が怒りの告白!」「鳥越俊太郎 『女子大生淫行』疑惑」――。こうした見出しが躍る週刊文春の問題の記事は、14年前に起きた鳥越氏と女子大生Aさんとの性的トラブルに関する疑惑だ。当時、都内有名私立大2年の女子大生に対し、鳥越氏は自らの別荘に誘って「強引にキス」をし、未遂に終わったものの肉体関係を迫ったほか、その翌日には東京に戻る車中で「ラブホテルに行こう」と誘ったとされる。

 記事は全4ページ。「妻への取材は勘弁してほしい。その代わりに私が話します」。当時Aさんの恋人で、現在は夫である男性に週刊文春が接触を図った際、こうした条件で取材に応じ、記事は男性の証言によって構成されている。

 この証言をもとにした同誌の取材に、鳥越氏側はAさんに当時会ったことは認めながらも「身体の関係を迫った等の事実は一切ありません」と回答。鳥越氏の弁護団は記事について発売前日の20日に「事実無根」として同誌編集部に抗議文を送付し、翌21日午前には名誉棄損と公選法違反で東京地検に告訴した。

 注目の記事について当の都知事選候補・鳥越氏は、20日は報道陣の質問には応じなかった。21日は午後になってJR中野駅前での街頭演説後に「私の口から具体的な事実を言うのは控えさせていただきます」「事実無根なので法的措置を執ることが大事」などと話すにとどまった。同氏の弁護団はこの問題に関し、「記者会見等を開くつもりはない」と書面で公表している。

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最終更新:7月22日(金)7時0分

THE PAGE