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<上海だより>切れ味驚き!初出店米国ビール店に揃った中国クラフトビール

THE PAGE 7月22日(金)11時21分配信

THE PAGE

 WOB(World of Beer)というビール店をご存知でしょうか。アメリカでは100店舗以上を出店していて、アメリカ産地ビールはもちろん、ベルギーなどヨーロッパ系ビールも多く揃えている人気のチェーン店で、今年は世界中のブリュワーやビールフェスティバルでビールを飲みまくり、ブログやソーシャルメディアに記事と写真を投稿するインターンを募集したことで、日本でも一部のwebニュースでは取り上げられていました。残念ながら日本には未進出なのですが、それに先駆けて上海にて一号店がオープンしました。

上海だより

 店内の雰囲気は特に奇をてらったような内装ではなく、いたってシンプルでカジュアルなパブの感じです。窓際のソファ席やテーブル席、カウンター、そしてテラスと、気分に合わせて席を選ぶことができます。カウンター席では店員さんにお勧めなどを聞いて、世界各地の瓶ビールから好みにあったビールを探す楽しみがありますし、世界各地の生ビールも豊富で毎週ラインナップが変わるそうです。ちなみに、レートによる変動こそありますが、日本のビール専門店で飲むよりも、通常1000 円以上するベルギービールの瓶などを、1000円以下で安く飲める点も嬉しいところです。

 とはいえ、値段以外の面では日本のクラフトビール専門店とさほど変わりはなく、日本にWOBがなくても同様の楽しさを味わうこともできます。しかし、中国ならではの楽しみ方とも言えるのが、豊富に揃えられた中国クラフトビールのラインナップです。中国のビールといえば、中国系ビール特有の薄味と米の香りなど、そもそもビールらしいビールがない、という印象なのですが、ここではもっとこだわりのある中国産のクラフトビールを飲むことができます。

 特におすすめが日本人にも有名な青島ビールが作ったIPAドラフトです。誤解を恐れずに言えば、こだわったとはいえ所詮は中国のビール、と思っていたのですが、一口飲んだ瞬間にこれは本格的と驚きを隠せませんでした。切れ味も後口も申し分のないクオリティで、中国でも国産でこれだけの味を出せるものなら、もっと一般的に普及してくれれば良いのに、とさえ思ってしまいました。また他にも、上海地ビールのREBERGプレミアムIPAやパンダビールはじめ、一回の来店では飲みきれないほど中国産ビールが揃っています。

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最終更新:7月22日(金)11時21分

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