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【インドネシア】複合企業アストラ、不動産事業に参入

NNA 7月22日(金)8時30分配信

 インドネシアの複合企業アストラ・インターナショナルはこのほど、不動産事業に参入すると明らかにした。まずは首都ジャカルタの中央商業地区(CBD)のオフィスビルと高層住宅の開発を手掛ける。21日付コンタンが伝えた。
 新しい不動産部門の名前はアストラ・インターナショナル・プロパティー。オフィスビルの「ムナラ・アストラ」と高層住宅「アナンダマヤ・レジデンス」を、首都中心部スディルマン地区に建設する。ムナラ・アストラは2013年から、アナンダマヤ・レジデンスは14年から、アストラが不動産事業の参入に向けて建設を進めている。
 現在のところ、アナンダマヤ・レジデンスしか販売しない計画だ。これまでに全509戸のうち93%が売約済み。価格は1平方メートル当たり7,200万~8,500万ルピア(約59万~69万円)。アストラ・インターナショナル・プロパティー住宅開発部門責任者のウィボウォ氏は、販売額が高めであると認めた上で、「価格は完成後にさらに跳ね上がる」との認識を示した。
 同物件は住宅棟3棟で構成され、18年の完成を予定している。アストラ・インターナショナル・プロパティーと香港系不動産のホンコンランドが共同で開発を進めている。アストラ・インターナショナル・プロパティーは、アストラ・グループに占める売上高比率や、ホンコンランドとの他の共同開発案件については明らかにしていない。

最終更新:7月22日(金)8時30分

NNA