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【タイ】オリンパス、内視鏡の研修センターを開設

NNA 7月22日(金)8時30分配信

 
 オリンパスは21日、タイの首都バンコクに内視鏡のトレーニングセンター「タイ―トレーニング・アンド・エデュケーション・センター(T-TEC)」を開設すると発表した。投資額は16億8,000万円。東南アジアに同センターを置くのは初めて。医療従事者に教育や研修の場を提供することで、域内の医療技術の向上を支援する。
 T-TECは4階建てで、4,800平方メートルの敷地に研修室、講堂、会議室などを設置。オリンパスの主力製品となる消化器内視鏡や超音波内視鏡、外科内視鏡などの各種機器を取りそろえる。今月28日に本格稼働する見通し。
 オリンパスの担当者は、東南アジアの多くの国で内視鏡医や腹腔鏡などで手術を行う外科医の不足が懸念され、医療技術の向上の余地があると指摘する。新センターを東南アジアの中心地であるタイに置くことで、域内の医師や看護師、技師に研修の場を提供していく方針。海外ではこのほか、中国、ドイツに同様のセンターを開設している。
 オリンパスの2016年3月期の連結売上高は8,046億円。部門別では、医療事業が最大の75.7%を占めた。

最終更新:7月22日(金)8時30分

NNA