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日本統治時代から残る台南公園、日本の著名庭師が視察/台湾

中央社フォーカス台湾 7/22(金) 18:58配信

(台北 22日 中央社)日本統治時代に開園し、来年100周年を迎える台南公園(台南市)に19日、日本の著名な庭師・北山安夫氏が視察に訪れ、園内に残された日本庭園などの修復についてアドバイスを行った。複数の台湾メディアが報じた。

北山氏は、豊臣秀吉の正室、北政所(きたのまんどころ)ゆかりの高台寺(京都府)の庭園を修復したことなどで知られる。今回の視察は、公園に日本統治時代の姿を取り戻すことを目的に、地元の民間団体が招いたもので、台南市政府の関係者も同行した。

視察中には、公園の木の上に掃除道具が置かれている光景を目撃した北山氏が、台湾側の関係者に理由を聞く場面もあった。台南市政府は、道具は同園を清掃している市民のものだと釈明している。

1917(大正6)年に開園した台南公園は、当時皇太子だった昭和天皇が1923(大正12)年の台湾行啓で立ち寄った場所としても知られ、旧台南県知事官邸、旧台南州庁舎(現・台湾文学館)などとともに人気観光スポットになっている。

(編集:杉野浩司)

最終更新:7/22(金) 18:58

中央社フォーカス台湾

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