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桜井和寿&GAKU-MCのユニット、ウカスカジーのツアーファイナルをレポート/ライブレポート・セトリ

エキサイトミュージック 7月22日(金)14時45分配信

 
■ウカスカジー/【ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR 追加公演~NEW ALBUM Release Party“おめでたい私たち”~】ライブレポート
2016.07.16(SAT)at 豊洲PIT
(※画像8点)

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Mr.Children桜井和寿とラッパーのGAKU-MCによるユニット“ウカスカジー”全国6カ所のツアーが終了。所属するMIFA運営のグランドMIFA Football Parkの2周年もお祝い。

会場の豊洲PITのすぐ横には、ウカスカジーの二人もプロデュースに関わるMIFA Football Parkがあり、この日は開設2周年のイベントもあって、お子さん連れを含め、大勢の人たちでにぎわっていた。そしてライブ会場の豊洲PITに入ると、3000人の観客で超満員。今回のツアーは5カ所を終了し、この日の追加公演を残すのみであったが、ニュー・アルバム『Tシャツと私たち』もついに先日リリースされ、最高の盛り上がりとなった。途中、MIFAの公式キャラクター“ミファンダ”もステージへ。



ほぼ定刻、勇気をくれるおなじみのアンセム・チューン「勝利の笑みを 君と」でスタート。「サンシャインエブリデイ」では、みんな心地良く左右に揺れながら、ともに歌う。この曲以外にも(GAKU-MCいわく)観客が“コーラス隊”として参加してこその成り立つ曲が彼らには多い。音源化が望まれていた「Anniversary」は客席からの“Hey×3”のかけ声に導かれ、メロウなGAKU-MCのラップ、メロディを丁寧にトレースする桜井のボーカルと、三位一体の融合性を示し実にいい感じ。

この日、スーツ姿の二人が、ライブ限定で披露したエアロスミス&Run-D.M.C.「Walk This Way」の日本語カバーでは、ヘッドバンギング風の激しいアクションをみせ、阿佐ヶ谷姉妹が出演しているミュージック・ビデオも話題の「Celebration」へ。スクリーンに歌詞が映り、“乾杯”では文字同士が乾杯の動きをしたりとディテールも凝った演出だ。


「晴男伝説」と「雨のち晴れ」は、互いのレパートリーを交換、というか一緒にパフォーマンス。ウカスカジー登場の前に会場を存分にあたためたDJダイノジが振り付けした「HAPPY HOUR」は、“まずは縦 次は横”と実際に体を動かしつつ、心のウォーミング・アップも果たしていく。でもこの曲から次の「My Home」では哀愁あふれる曲調が会場を満たす。ステージ下手に現われたDJダイノジの曲振りから「春の歌」と、クオリティの高いポップ・チューンが続く。本編は「mi-chi」で終了。



アンコールは「ミファンダえかきうた」からスタート。童心に還る。そして「昨日のNo、明日のYes」。桜井和寿がGAKU-MCのこの曲をカバーしたことから両者の音楽的つながりが生まれたが、今回のツアー中、この曲をやったのは本日の追加公演のみだった。バンド・メンバーの紹介、そして桜井も紹介されると、いきなり曲調が変わって「名もなき詩」の大サービス。


この日、参加した全員による「前を向け!」の時、特別ゲストで“ふなっしー”も登場。目撃できてうれしかった。最後は新作のタイトル曲「Tシャツと私たち」。ありきたりじゃない季節感が巧みに盛り込まれた、ちょっとバカラックも彷彿(ほうふつ)させるナンバーだ。


アゲアゲなアンセム系もウカスカジーの魅力だが、何気ない生活の一コマのなかに押し付けじゃない人生訓を見いだして、それを美メロに乗せるタイプの歌も彼らの魅力なんだと再認識した一夜。そして会場を出ての帰り道……。“ウォオッウォーオ ウォーオオー”。心がそう叫んでいた。
(取材・文/小貫信昭)

≪セットリスト≫
1. 勝利の笑みを 君と
2. 手を出すな!
3. サンシャインエブリデイ
4. 握手
5. Anniversary
6. Walk This Way(カバー)
7. Celebration
8. 晴男伝説
9. 雨のち晴れ
10. HAPPY HOUR
11. My Home
12. 春の歌
13. 縁 JOY AMIGO
14. mi-chi
<アンコール>
1. ミファンダえかきうた
2. 昨日のNo, 明日のYes
3. 前を向け!
4. Tシャツと私たち

最終更新:7月27日(水)0時45分

エキサイトミュージック

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。