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田中「お化けツーシーム」の手応え明かす

東スポWeb 7月22日(金)11時26分配信

【ニューヨーク発】ヤンキースの田中将大投手(27)は21日(日本時間22日)、翌22日(同23日)のジャイアンツ戦の先発登板へ向けて抱負を語るとともに、今季から多投しているツーシームの手応えを明かした。

 田中がジャイアンツ戦に投げるのは、メジャー3年目で初。最近6年間で3度も世界一になっている最強チームは今季もナ・リーグ西地区首位だ。「初対戦はお互いさまなので、いつも通り臨機応変に、相手によって自分が変化して投げていけたらと思っています」と力みはない。

 前回のレッドソックス戦ではエース左腕プライスとの投げ合いを制したが、今回の相手もエース左腕バムガーナーで、それに加え、今季結果が出ていない中4日での登板だ。これまで登板翌日は軽いキャッチボールを行っていたが、レッドソックス戦の翌日はノースローにした。「(中4日だと)結果残してないんで、いろいろやっていくしかないと思ってますし、やっていきたいと思います」とその理由を説明した。

 レッドソックス戦で投げたツーシームのえげつない横滑りが米メディアやファンの間で大きな話題になった。「開幕した当初より良くなっていると思います。自在に操れる人と比べると全然まだまだですけど、良くなったのは開幕当初よりちょっとグリップを変えたからだと思っています」と納得している。
 握り方や投げ方で変化を変えている。「この握りだとこういうイメージのボールが行くというのはあるので、バッターによって合わせて投げる部分はあります。相手を観察して感じて投球することが大事だと思うので」。自信を感じさせた。

 この日の田中は試合前のグラウンドではキャッチボールと敏しょう性を鍛えるアジリティ・トレーニングで汗を流した。チームはオリオールズに1―4で敗れて連勝は4でストップ。田中は快投を演じてチームを連勝街道に導くことはできるか。

最終更新:7月22日(金)11時26分

東スポWeb

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