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パチモン ゲットだぜ!中国、韓国にパクられた「ポケモンGO」

東スポWeb 7月22日(金)12時58分配信

 任天堂などが開発したスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」が22日、国内配信をスタートした。世界的大ヒットを記録するなか、韓国のIT企業が早速モロパクリした「ポロロGO」(仮称)なる製品をリリースすると発表した。主人公のポロロはペンギンで、韓国では「子供たちの大統領」と呼ばれるほどの人気を誇る。とはいえ、あまりに露骨なパクリ商法にネット上では「恥ずかしくないのか」との声も…。同様に中国では類似品の「城市精霊(シティモンスターズ)GO」が大流行。“本家”ポケモンGOに対しては「日本と米国の侵略アプリ」と“陰謀論”まで持ち出す始末だ。

 ポケモンGOは米国、スペイン、ギリシャ、イタリア、カナダなど30か国でサービスが始まり、22日には国内配信をスタート。ブームに拍車がかかりそうだ。

 JR西日本の来島達夫社長は20日、「熱中するあまり、事故やトラブルに巻き込まれることを懸念する」との見解を示した。その上で、駅ホームなどでの歩きながらのスマホ操作の危険性を訴えた。

 任天堂と米ゲーム会社ナイアンティックが共同開発したポケモン。衛星利用測位システム(GPS)を活用し、指定された場所に出向いて架空の生き物「ポケモン」をスマホの画面上で捕獲する。米国を中心に、不法侵入や操作中の不注意による事故が問題になっている。

 一方で、こうしたビッグビジネスをあの国が放っておくわけがない。韓国のIT企業ソーシャルネットワークは18日、国民的アニメ「ポンポンポロロ」のポロロが登場するゲーム「ポロロGO」の発売計画を発表。同アニメは2003年に放送開始され、主人公のペンギン・ポロロは子供たちに絶大な人気を誇る。

 ポケモンGOをプレーするにはグーグルの地図情報を取得する必要があるが、韓国では安全保障を理由にグーグルに地図データの海外持ち出しを認めていない。そのため韓国はポケモンGOの運用対象外となっている。

 韓国メディアの報道によると、ソーシャルネットワークのパク・スワン代表は「ポロロGOは楽しさ中心のポケモンGOと違い、教育的な要素を強調したゲームになるだろう」とコメント。製作会社のアイコニクスのチェ・ジュング専務は「ポケモンGOの成功を見て開発に乗り出した」と堂々とパクリを認めた上で「主要な利用対象を小学生以下に決めただけに副作用を事前検討して開発するだろう」と述べた。年内にもサービスを開始する予定という。

 とはいえ、あまりに露骨なパクリ商法に、韓国のネットでは「恥ずかしい」といった声が噴出。日本のネット住人からは「ポケモン、ゲットだぜ」の決めゼリフに引っ掛け「パチモン(まがい物)、ゲットだぜ」と嘲笑されている。

“コピー大国”中国も負けてはいない。韓国同様、グーグルに地図情報を提供していないため、ポケモンGOで遊ぶことができない。代わりに大流行しているスマホゲームが「城市精霊GO」。こちらもポケモンが別のモンスターに代わっただけの、モロパクリ商品だ。

「中国は世界最大のモバイルゲーム市場。ポケモンGOが流入すれば、爆発的なヒットを記録するだろうが、反日姿勢の中国だけにそれを許すことはできないのだろう」(中国事情に詳しいライター)

 そればかりか、ポケモンGOに“陰謀論”まで持ち出してくるのだから手に負えない。

「仮に中国でポケモンGOのサービスが開始された場合、日米の意向を受けた任天堂が、プレーヤーが入ろうとしない様々な地域にレアモンスターを配置するのではないかというのです。その理由は、誰も探しに行かないようなら、そこにアクセス制限のある軍事施設があると推察できるというわけです」と中国事情通。

 中国版ツイッター「微博」では「ポケモンGOで遊ぶな。米日が中国の秘密基地を探査できるようにしたものだ」や「戦争が起きれば、日米は簡単に誘導ミサイルの目標を設定できる。中国は日米合作ゲームの侵略によって破壊されてしまうだろう」といった投稿も目立つ。

 パクっておきながら、この言い草…。開いた口がふさがらないとは、まさにこのことだ。

最終更新:7月22日(金)13時11分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。