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福島県環境創造センター交流棟開館 三春

福島民報 7月22日(金)10時34分配信

 福島県三春町の県環境創造センターは21日、交流棟「コミュタン福島」が開館しグランドオープンした。記念式典が同センターで行われ、関係者が県内の環境技術や放射線研究の中核を担う施設として期待を寄せた。
 内堀雅雄知事は「環境回復に向けた調査・研究を進める。子どもたちが自ら考え、行動できる力が身に付くよう支援していく」とあいさつした。井上信治環境副大臣、満山喜一県議会副議長らが祝辞を述べた。内堀知事や愛称命名者の丸山朋栞(ほのか)さん(伊達中2年)らがテープカットした。
 研究棟と交流棟の内覧会も開かれ、関係者が世界2カ所目の360度全球投影型シアターや東京電力福島第一原発の模型、研究棟内での分析の様子などを見学した。
 同センターは三春町深作の田村西部工業団地内にあり、本館と研究棟、交流棟「コミュタン福島」の3棟からなる。本館は平成27年10月に、日本原子力研究開発機構(JAEA)と国立環境研究所(NIES)が入る研究棟は28年4月に供用を開始した。交流棟は年間8万人程度の来場者を見込んでいる。
 交流棟は22日から一般公開する。開館時間は午前9時から午後5時(22日は午後3時)まで。入館無料。23、24の両日にオープニングイベントを催す。

福島民報社

最終更新:7月22日(金)10時42分

福島民報